岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

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墓地管理講習会

先週東京で開催された「第35回墓地管理講習会」に参加してきました。 これからは人口減少に伴い無縁墓の増加が懸念されます。 講習では墓地に関する法律についての講義や今後の墓地の在り方に関する講義がありました。 内容的には石材店よりも自治体で墓地行政に携わっている人向けでしたが、お墓を扱う立場として聞いておいて損のない内容でした。 お墓や墓地について悩んでいる方は多いでしょうし、何をどうすればいいのかわからないという方がほとんどだと思います。 こうした方々の相談窓口になれるようしっかりと復習しておきたいと思います。 講習会は2泊3日でしたので、空いた時間で東京をぶらぶら散歩してきました。

陶都中学校で職業ワークショップをしました。

10月24日に多治見市の陶都中学校で職業ワークショップがあり、私は講師としてお話をさせていただきました。 職業ワークショップは2年生を対象に仕事の説明を行い、生徒に実際に仕事の一部を体験してもらう授業です。 1回50分の授業を2回行って、それぞれ20名の生徒が参加しました。 私の幼馴染が陶都中学校で先生をしており、そのご縁で今回のような機会をいただきました。 まずはじめに仕事の説明ややりがい、苦労などをお話しし、 その後に石割りと文字彫刻のゴムシートを切る体験をしてもらいました。 生徒の皆さんは真剣に私の話を聞いてくれて、一生懸命に石割とゴムシート切り体験をしてくれました。 若くて元気な子どもたちから多くのエネルギーを貰うことができました。 このような機会をいただけて本当にありがたく思います。

お墓参りは心の栄養素

今月文部科学省から2022年度の小中学校における不登校者数・いじめ認知件数が過去最多となっているという調査結果が公表されました。不登校の数は2割、いじめは1割それぞれ前年度より増加しています。 文科省は新型コロナによる環境の変化が子供たちの行動にも大きな影響を与えていると分析しており、政府は学習用端末やアプリを用いた心の健康観察やスクールカウンセラーの配置を増やしたりするなどの対応を検討しているようです。 これらの記事を読んで過去のある調査のことを思い出しました。 2015年に中高生を対象に教育評論家の尾木直樹氏の指導・監修のもと株式会社日本香堂が行った調査によると「年に1回以上お墓参りをする」と答えた生徒の方が、それ未満の生徒と比較して他者への冷淡さを否定する割合が高くなっています。また他者への理解や共感を示す割合も高くなっており、お墓参りを通して他人への思いやりや優しさの心が高まっているといえます。 お墓参りをすればいじめが無くなるという事ではありませんが、安易なお墓じまいには意外なリスクがある事も考える必要があるのではないでしょうか。「子供や孫に迷惑をかけたくない」という言葉をよく耳にします。それでも石屋としてはお墓を片付ける理由を探すよりもお墓を片付けなくて済む方法を考えてもらえたら嬉しく思います。 時代の変化が早くいろいろと難しいことも多いですが、心にはゆとりをもって日々を送りたいものです。お墓参りは自分を見つめ直す良い時間になるのではないでしょうか?

お墓はいつ建てるのが良いのか?

お墓はいつ建てるのが良いのでしょうか? 結論から言いますと「いつ建てても問題ありません」。 お墓にはこうすると良いですよというものはありますが、こうしなくてはいけないというものは基本的にありません。 石玉石材でお墓を建てられる方で言えば1周忌に合わせられる方が最も多いです。 その次に多いのがお盆やお彼岸のタイミングです。 それら以外にも気候のいい時期を選ばれたり、故人やご家族の誕生日に合わせたりされる方もあります。 石玉石材ではお客様の生年月日から吉日を判断し工事させていただくこともできますので、わからないことは何でもご相談ください。

多治見自警団総会で表彰されました

9月22日に産業文化センターで多治見自警団の総会が開かれました。 自警団は多治見市内の企業や個人が所属し、夕方や夜の時間帯に担当する地域を歩いて見回り活動を行っています。 今回石玉石材は優秀団員として表彰をしていただきました。 総会の後には懇親会も開かれ、自警団の東日本大震災被災地視察の報告がありました。 石玉石材も全優石の津波記憶石事業などで関わりがあるため興味深く聞かせていただきました。 これからも地域に根ざす石屋として活動を続けていきたいと思います。

花筒やローソク立が壊れたら

お墓参りに行かれた際に花筒やローソク立などの部品が壊れていたというお問い合わせがあります。 現在ではステンレス製の部品を使用することがほとんどですが、昔建てたお墓の場合は合金製やプラスチック製のものが使用されており、これが経年劣化して破損することがあります。 破損した場合はステンレス製のものに交換することをおススメしています。 古いお墓であっても取付用の穴を加工したり、お墓の大きさに合った部品を使うことで対応可能です。 快適にお墓参りができるように、お気づきの際はご相談ください。

今風お墓参り川柳

秋のお彼岸に入りました。 石玉石材も加盟している全優石(一般社団法人全国優良石材店の会)では今風お墓参り川柳の募集を始めました。 世相を反映した時事用語や流行語を織り込んだお墓参りに関する句を募集します。 ご自身の体験や友人・知人のエピソード、フィクションでもでも構いません。 募集は10月31日までで、入賞者には現金2万円が贈られます。 詳細は全優石のホームページを参照してください。 第1回「今風お墓参り川柳」 ~今風の流行語などを使ったお墓参り川柳を作ってみませんか?~ の募集を開始致します。 本部広報オンライン 墓石、墓地、霊園などお墓の事なら全国優良石材店の全優石 (zenyuseki.or.jp)  

石玉石材のやっこ飴を作りました

この度、弊社のロゴが入ったオリジナルのやっこ飴を作成しました。 こちらのやっこ飴、私の小学校の友人である鵜飼やっこ飴本舗さんが作ってくれました。 弊社のロゴを意識して、赤色を基調としています。「石玉」の文字もしっかりと読めて、仕上がりにも満足です! こちら来店されたお客様に配布します。 皆様のご来店お待ちしています!

令和5年度多治見市営霊園使用者の募集

今年も多治見市の市営墓地の使用者の募集が始まっています。 昨年度より多治見市内にお住まいで、お墓に埋蔵する遺骨をお持ちの方が申込みできます。 今年は平和霊園5区画、北市場霊園4区画、森下霊園1区画の合計10区画の募集となっています。 今月22日(金)が申込期限となっています。 石玉石材では申込み前の事前の霊園見学をおススメしています。 お墓を建てる時のポイントなどもお話しできますので是非お問い合わせください。 (写真は昨年市営霊園で工事したお墓の写真です)