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2024.05.15

お墓と家紋

多治見市周辺のお墓には水鉢などに家紋が彫刻されていることが多いです。

家紋が誕生したのは平安時代で、当時の貴族たちが自分の牛車に独自の文様を付けて一目で誰のものかわかるようにしたのが始まりとされています。

鎌倉時代に入ると戦場で敵味方を識別し、一族の武功を誇示するために武家が家紋を使うようになります。

そして戦乱の世が終わり江戸時代になると町人が家紋を使うようになります。

多くの庶民が苗字を名乗ることができなかった当時、家紋が苗字の代わりに用いられていたようです。

その後明治時代になり全ての人が苗字を名乗るようになり、家紋はさらに広まっていきます。

現在家紋は2~3万種類ともいわれており、古くから日本で親しまれた植物や動物、星などがモチーフになっています。

家紋は家のロゴマークのようなものでお墓以外にも仏壇や着物、盆提灯などに付けられます。

お墓に家紋を入れるのは家族がこの先も代々続くようにとの願いが込められているためともいわれます。

近年は家にとらわれないお墓づくりも増えているため家紋のないお墓もありますが、家紋のデザイン性の高さなどから小さくてもどこかに入れたいというご希望もあります。

数も歴史もある家紋、なぜ自分たちの家紋が今のものになったのか調べてみるのも面白そうですね。