お墓づくりは以下の順序で進めていきます。
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どんなお墓にするか考える
墓地が決まったら墓石を決めていきます。
- お墓の形(和型・洋型・デザイン型・外柵)
- お墓に使う石
- 付属品
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図面と見積りの作成
希望のお墓の形や石が決まりましたら図面とお見積りを作成します。
図面とお見積りの作成は無料ですので、納得のいくまで何度でもお作り直しします。
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ご契約
最後にご契約となります。
墓地選びについて
墓地は ・お墓参りがしやすいか ・費用 ・広さ 以上の3点を考慮して選びましょう。
お墓参りしやすいか
「お墓参りがしやすい」ことは墓地選びにおいて一番大切な点になります。これから先、長くお墓参りをすることになりますのでお墓参りをしたくなるような墓地を選びましょう。
以下の点を参考にしてみてください
以下の点を参考にしてみてください
・自宅からお墓が近いか
・近くまで駐車可能か
・駐車スペースは十分か
・水道やゴミ捨て場があるか
・墓地内は歩きやすいか
・大きな木の下ではないか
(上から落ち葉が降ってきてお掃除が大変な場合があります)
すべての条件を満たすことは難しいと思います。ご自身の中で優先順位をつけて、なるべくお参りしやすい場所を選んでください。
・近くまで駐車可能か
・駐車スペースは十分か
・水道やゴミ捨て場があるか
・墓地内は歩きやすいか
・大きな木の下ではないか
(上から落ち葉が降ってきてお掃除が大変な場合があります)
すべての条件を満たすことは難しいと思います。ご自身の中で優先順位をつけて、なるべくお参りしやすい場所を選んでください。
費用
新しく墓地を利用する場合、最初に「永代使用料」と言われる費用がかかります。またこれから先に定期的に支払う「管理費」も必要な場合が多いです。墓地にかかる金額は先に確認をしておくといいでしょう。
広さ
墓地の広さもとても大切です。なぜなら墓地の広さは実際にお墓を建てる時の費用に関係するからです。当然墓地が広ければその分お墓にかかる費用も大きくなります。お墓を建てる時のことも考慮して墓地選びをするといいです。墓地を決める前に先に石材店に相談するのも1つの方法です。
お墓はいつ建てるのが
いいの?
お墓参りしやすいか
お墓を建てる時期についてですが、いつ建てなければいけないという決まりはありません。
七七日、一周忌、三回忌、七回忌などの法要に合わせて建てる方や、お盆、お彼岸に合わせられる方が最も多いです。
七七日、一周忌、三回忌、七回忌などの法要に合わせて建てる方や、お盆、お彼岸に合わせられる方が最も多いです。
日柄について
お墓を建てるに当たって日柄を気にされる方が多いです。皆様いい日に建てたいと思うのは自然なことだと思います。しかし、お墓に関して、日柄はあまり気にする必要はありません。お墓の工事はいつ始めてもよいとされていますので心配ご無用です。
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契約からお墓の建立までの期間
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契約からお墓の建立までの期間
お墓の形が決まりましたら、おおよそ2~3カ月あると余裕を持ってお墓を建てることができます。
お墓の形が決まりましたら 石材加工 → 彫刻 → 現場施工 という流れでお墓が出来上がります。
※急いでお墓を建てたいという場合も可能な限り対応させていただきますのでお気軽にご相談ください。
お墓の形が決まりましたら 石材加工 → 彫刻 → 現場施工 という流れでお墓が出来上がります。
※急いでお墓を建てたいという場合も可能な限り対応させていただきますのでお気軽にご相談ください。
外柵の形について
外柵について
石碑の形と同様に外柵(囲いの石)の形を決めるのもお墓づくりにおいて必要な工程です。外柵の形は墓地の広さや形状、周囲の外柵の形も加味して決めることになります。
外柵に使う石
多くのお客様が石碑に使う石と外柵に使う石を同じ石で揃えます。しかし、あえて石碑と異なる石を使うのも1つの方法です。石碑には高価な石、外柵には比較的安価な石を使えば全体の金額を安く抑えることができます。また石碑とあえて違う石を使うことでデザイン性のあるお墓にすることも可能です。
石によって何が違うの?
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どんな石を使うといいの?
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どんな石を使うといいの?
お墓で使われる石。種類もたくさんありますし価格もさまざまです。ではいったいどんな石を使うといいのでしょうか?私たちがオススメする石は時間が経過しても変化の少ない石です。
石によっては時間が経つと
・水を吸った後が残る ・サビが生じる ・日に焼けてしまう
といった変化が生じます。
石なので上記の変化が原因で壊れてしまうことはありません。しかし建てた当初の美しい状態が後々まで保たれている方がいいはずです。したがって私たちは経年変化が少ない石を利用することをオススメします。
石によっては時間が経つと
・水を吸った後が残る ・サビが生じる ・日に焼けてしまう
といった変化が生じます。
石なので上記の変化が原因で壊れてしまうことはありません。しかし建てた当初の美しい状態が後々まで保たれている方がいいはずです。したがって私たちは経年変化が少ない石を利用することをオススメします。
丈夫な石ってどんな石?
・インドの石
現在お墓の石だけでも世界各国の石が使われています。その中でもインドで採れる石は強度が強く、また水も吸いにくいものが多いのが特徴です。
現在お墓の石だけでも世界各国の石が使われています。その中でもインドで採れる石は強度が強く、また水も吸いにくいものが多いのが特徴です。
・黒御影石
白御影石と比べると硬く、水を吸いにくい場合が多いです。比重が大きいので持ってみると白御影石との重さの違いが分かります。
白御影石と比べると硬く、水を吸いにくい場合が多いです。比重が大きいので持ってみると白御影石との重さの違いが分かります。
付属品について
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よくお墓で設置される付属品
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よくお墓で設置される付属品
お墓を建てるときに 石碑・墓誌・塔婆立
の3点はほとんどの方が検討をされます。もちろんその3点でもお墓の役割は十分に果たせますが、それ以外に付属品があるとお墓参りで役に立ったり、お墓の見栄えがよくなります。ぜひそちらもご検討ください。
・墓誌
石碑の横に設置してある四角い板のことです。お墓に入っている方の ・戒名 ・死亡年月日 ・俗名 ・年齢 が彫ってあります。
墓誌があると
石碑の横に設置してある四角い板のことです。お墓に入っている方の ・戒名 ・死亡年月日 ・俗名 ・年齢 が彫ってあります。
墓誌があると
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大勢の方を彫ることが出来る
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新しく字を彫るときの手間が少ない
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お墓参りをした時に、彫ってある内容がよく見える
以上の点が墓誌を設置する利点になります。現在新しくお墓を建てる方の2/3が墓誌を設置しています。
・塔婆立
お寺様からいただくお塔婆を立てる石です。宗旨宗派によってお塔婆を頂かない場合もあります。
お寺様からいただくお塔婆を立てる石です。宗旨宗派によってお塔婆を頂かない場合もあります。
・供物台(お供え台)
お供え物を置く台石です。ご先祖様が好きだった物をお供えしたり、湯呑など置いておくのにとても便利です。
お供え物を置く台石です。ご先祖様が好きだった物をお供えしたり、湯呑など置いておくのにとても便利です。
・物置石
お墓参りの際に手荷物などを置く石です。自然石を用いる場合が多いので、見た目は御影石とは違った美しさがあり、墓所の景観を良くする役割もあります。
お墓参りの際に手荷物などを置く石です。自然石を用いる場合が多いので、見た目は御影石とは違った美しさがあり、墓所の景観を良くする役割もあります。
・灯篭
神仏を祀る上で灯明は無くてはならないものです。そのため昔からお墓で火を灯すことは非常によいこととされてきました。お墓の灯篭は装飾的な意味合いのみならず、信仰的な意味においてもとても大切な役割があります。
神仏を祀る上で灯明は無くてはならないものです。そのため昔からお墓で火を灯すことは非常によいこととされてきました。お墓の灯篭は装飾的な意味合いのみならず、信仰的な意味においてもとても大切な役割があります。
棹石の前字の彫り方
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「○○家之墓」という彫り方
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「○○家之墓」という彫り方
現在最も多い彫り方です。
以前は夫婦2人で石碑一基建てるのが一般的でしたが、家族単位の石碑が建つようになり、このような彫り方が増えました。
以前は夫婦2人で石碑一基建てるのが一般的でしたが、家族単位の石碑が建つようになり、このような彫り方が増えました。
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「南無阿弥陀佛」や「南無釋迦牟尼佛」といった彫り方
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「南無阿弥陀佛」や「南無釋迦牟尼佛」といった彫り方
各宗派の題目が彫ってあります。
このように彫ることでお墓が単なる石碑ではなく、仏塔として意味を持ち、先祖供養においても良いとされています。名字を特定しないので、将来別の姓の方が入る場合でも心配いりません。
このように彫ることでお墓が単なる石碑ではなく、仏塔として意味を持ち、先祖供養においても良いとされています。名字を特定しないので、将来別の姓の方が入る場合でも心配いりません。
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メッセージや絵柄を彫る方法
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メッセージや絵柄を彫る方法
好きな言葉、故人が大切にしていた言葉など皆様思い思いの言葉を彫ります。文字だけでなく花や図柄を入れることで世界に1つだけの特別なお墓になります。
よく使われる言葉
「心」・「夢」・「和」・「やすらかに」・「愛」・「絆」・「ありがとう」
よく使われる言葉
「心」・「夢」・「和」・「やすらかに」・「愛」・「絆」・「ありがとう」