岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

新規墓石建立ー多治見市

多治見市の墓地で新規の墓石を建立しました。 お客様は昔から仲良くさせていただいている方で、亡くなったご主人のため、また多くあった墓石をまとめるためにこのたび新しく墓石を建立しました。 お客様とは石碑の形、石の種類、文字の彫刻内容を何度も打ち合わせをさせていただき、最終の形を決定しました。 お客様との会話で故人への想いや家族への想いがとても伝わり、私自身終始あたたかい気持ちでお墓づくりに携わらせていただきました。 この度は本当にありがとうございました。 ※以下はお客様のお墓づくりの感想です このたびはお世話になりました。 みすぼらしいお墓が思った以上に素晴らしいお墓になり、納骨した後は心が落ちつきほっといたしました。 近所の方からも「いいお墓ができたね」と言われました。 草取りもしなくてよく、お参りが楽になりましたので本当に有難く思っています。

遺骨取り出し時の注意点

お客様の中にはお墓じまいの際に遠方からお越しになるので一日で全て済むようにと、お墓の精抜き後ご自身で遺骨を取り出されることがありますが、このときいくつか注意が必要です。 ①お骨が全て取り出せない この地方は納骨の際にさらしの袋に入れたりしてお骨のみを納めるため、年数が経って袋が朽ちてくるとお骨をきれいに拾い上げることが難しくなります。 結果工事の際に改めて残ったお骨を取り出すという事になってしまいます。 ②骨壺が大きくて取り出せない 骨壺ごと納骨してある方でも昔のお墓の場合、入口が狭いことがあります。建立時に前もって納めてあると取り出すことは難しいです。 ③お骨が湿っている 納骨室の中は湿気がたまりやすく、持ち運びの際に入れ物が濡れたり、薄いと破れたりします。骨壺の場合は中に水が溜まっていることも多いです。 ご相談いただければ工事日を調整してすぐにお渡しできる状態にしたり、後日改めてお送りすることも可能です。 お見積り時に事前に確認することもできますのでご心配な方はご依頼ください。

お墓じまい工事ー土岐市鶴里町

土岐市鶴里町の墓地でお墓じまい工事を行いました。 お客様は関東にお住まいの方でしたが、当日の精抜きにも立ち会われました。 お墓にはお父様の遺骨が入っていましたが、こちらは関東の方で新たに建てたお墓に納められるそうです。 それ以外のご先祖様のお骨はお寺様へ永代供養されました。 お墓じまいと言っても永代供養に出すばかりではありません。 お墓を移転したり、建て替えるのもその一種で正式には改葬と言います。 供養の方法は近年多様化していますが、ご先祖様を大切に思う気持ちは変わっていないと感じます。 それぞれの方にとって何がベストの選択なのか石玉石材も一緒に考えてご提案していきたいと思います。

ゴールデンウィーク休業のお知らせ

有限会社 石玉石材では ゴールデンウィーク 5月3日(土)~5月6日(火) まで休業させていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。

偉人有名人のお墓紹介~竹中半兵衛

竹中半兵衛は豊臣秀吉に仕えて、戦略や戦術の補佐をする軍師として活躍しました。 半兵衛は36才と言う若さで亡くなりますが、姉川の合戦、小谷城の戦い、長篠の戦い、中国攻めなど数多くのいくさで功績をあげました。 彼の逸話で、黒田官兵衛の息子を救った話があります。 中国攻めの際に黒田官兵衛は毛利側へ寝返った荒木村重の説得へ行きます。 その際、官兵衛は荒木村重に監禁されてしまいます。 官兵衛が帰ってこないので、織田信長は官兵衛も裏切ったと思い、その子・松寿丸を殺すよう命令します。 竹中半兵衛は黒田官兵衛が裏切るはずが無いと思い、命令に背いて、隠れて松寿丸をかくまいます。 その後、黒田官兵衛は救出されて、裏切っていないことが判明しました。 その時すでに半兵衛は亡くなっていましたが、半兵衛が信長の命令に背いたことで松寿丸は救われました。 命をかけて同志・黒田官兵衛を信じぬく竹中半兵衛の強さを物語る逸話です。 半兵衛のお墓は菩提寺の禅幢寺にあり、一族と共に静かに眠っています。 所在地:禅幢寺 住 所:岐阜県不破郡垂井町岩手

手元供養のご紹介

納骨のタイミングに決まりはありませんが、お墓がすでにある場合は四十九日を、新たにお墓を建てる場合は1周忌を目安にされる方が多いです。 納骨時には基本的にすべての遺骨をお墓へ納めますが、遺骨は亡き人を身近に感じられるものとして一部を分骨されることもあります。 これが手元供養で分骨用の小さい容器に遺骨を納めご自宅で保管します。 中には遺骨を粉末状にしてアクセサリーや装飾品に加工することもあります。 兄弟がそれぞれ遠方に住んでいてなかなかお墓参りができないから、毎日手を合わせたいけど車が運転できないから、などご利用のきっかけは様々です。 手元供養は手軽で故人とのつながりを感じやすいですが、将来的に遺骨をどう管理するかをきちんと考えておく必要があります。 ご興味がございましたらお気軽にご相談ください。

地元の銘石紹介~秋葉坂の三尊石窟

中山道の細久手宿から西へ少し進んだ場所に3室に分かれた石窟があります。 秋葉坂の三尊石窟と呼ばれており、右から馬頭観音立像、観音坐像、風化の進んだ仏像が安置されています。 馬頭観音立像と観音坐像は明和年間(1764ー1772)に建立されており、200年以上に渡って中山道を通る旅人を見守ってきました。 昔の街道沿いには旅の安全を祈願して、観音様を建立している場所が多くありますが、このように自然石を組んで石窟の中に観音様を安置している場所はとても珍しいです。 また石窟から少し上がった場所には、石で作られた祠が安置してあります。 この祠は秋葉様を祀っており、秋葉坂という地名の由来になりました。 所在地:中山道 秋葉坂 住所:瑞浪市日吉町平岩

風防付きローソク立

火は単純に灯りとしての役割だけでなく、不浄なものを清めたり、生命の象徴として捉えられたりします。 お墓参りの際にローソクの火が消えてしまうことはよくある事です。 そんなときあると便利なのが風除けが付いたローソク立です。 最近建てられたお墓には最初から風除けが付いていることがほとんどですが、古いお墓の場合付いていないことが多いです。 ローソク立は付替えが可能ですのでお困りの方はご検討してみはいかがでしょうか。 また香炉の石が屋根状になっていれば効果がさらに高まります。

新規墓石建立工事ー達磨霊園

達磨霊園にて墓石建立工事を行いました。 お墓は棹石に施されたバラの彫刻と側面の流れるような曲線が特徴的で、穏やかな表情のあるデザインです。 お墓を建てるまでには石種やデザイン、彫刻内容など決めることも多いですが、一つずつ時間をかけて進めていきました。 開眼供養の日は当初雨の予報でしたが、当日になってみると良い天気で無事に終えることができました。 お客様からも大変うれしいお声をいただきました。 「まずなんといっても親切丁寧で温かい方ばかり。親身になってくださいます。最初は何もわからない私は恐る恐る訪問しましたがとても優しい対応で説明くださいました。石選びからデザインどんなことも親切丁寧に答えてくださいました。LINEでやり取りもできて画像などもわかりやすく文字の相談もでしました。また開眼法要に関しても準備するものも丁寧に写真やプリントでお示しいただきわかりやすかったです。和尚様も丁寧な石屋さんですねとおっしゃてました。本当に安心して任せられるお店でした。ありがとうございました。」 この度はありがとうございました。