岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

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中学校の職場体験

先月の24日、25日の2日間、土岐市の泉中学校の2年生の生徒2名が職場体験に来てくれました。 石の加工や機械の使用、図面の作成といろいろな作業を体験してもらいました。 2人ともすごく素直で、お願いした仕事を黙々と取り組んでくれました。 このような時にしか経験できないことだと思いますので、この経験が少しでも2人の将来に役に立つといいなと思いました。 いつの日か職場体験に来てくれた子が弊社で勤めてくれたら嬉しいですね。

各工事にかかる期間はどれくらい?

石玉石材で行う工事に必要な期間はおおよそ以下の通りです。 ①お墓に名前を彫刻する→2~3週間 ②新たにお墓を建てる→2~3か月 ③付属品の補修・お取り寄せ→1~2週間 ④お墓の防草工事→1~2週間 ⑤お墓じまい→1か月(手続きの期間を含みます) ⑥お墓のクリーニング→1週間 現在の工事状況により上記よりもお時間を頂く場合もございますが、お急ぎの方はできる限り対応させていただきますのでお問い合わせください。 年内にお墓の工事をご検討の方は参考にしてみてください。

偉人有名人のお墓紹介ー和泉式部墓所

和泉式部は平安時代中期の歌人です。中古三十六歌仙の1人にも挙げられ、勅撰二十一代集にも246首が掲載されており、一流歌人として名を馳せました。 そんな和泉式部は恋多き女性としても有名です。 彼女は最初に橘道貞と結婚をしました。しかしその後、冷泉天皇の子である為尊親王に言い寄られて関係をもってしまいます。 橘道貞とは離婚をしますが、しばらくすると為尊親王が病死してしまいます。 すると次は為尊親王の弟の敦道親王と恋仲になってしまうのです。しかし敦道親王も程なくして亡くなってしまいます。 最終的には藤原保昌と再婚をして、丹後守となった夫と丹波の国に下りました。 和泉式部のその後については明らかではありません。 しかし当地域では、和泉式部が東山道をたどる途中、病気になり、鬼岩温泉で湯治をしていたが、とうとうこの地で亡くなったという謂れがあります。 和泉式部のお墓は全国各地にありますが、こうした謂れがあって当地にも彼女のお墓があります。 所在地:御嵩町国道21号線沿い 住所:可児郡御嵩町井尻

地元の銘石紹介-コウライオヤニラミ化石発見地

可児市瀬田にある明智城跡にひっそりと小さな石碑が立っています。 これは1982年にコウライオヤニラミの化石がこの地で発見されたことが記された石碑です。 今から1800万年前、可児市周辺の盆地部には大きな淡水湖が広がっていました。 その淡水湖にコウライオヤニラミが生息していたと考えられます。 コウライオヤニラミは現在、朝鮮半島と中国の一部にしか生息しておらず、この発見は日本と朝鮮半島が陸続きであったことを裏付けるものでした。 可児市は今までにも魚や貝類、哺乳動物など数多くの化石が発見されています。 コウライオヤニラミはカニオヤニラミとも呼ばれ、可児地域で発見されたサイの化石はカニサイと名付けられており、可児の地名が付けられいます。 所在地:明智城 場所:可児市瀬田

改葬(お墓じまい)の手続きー多治見市の場合

現在のお墓から遺骨を取り出し他の墓地や納骨堂などへ移すことを改葬といいますが、改葬するには手続きが必要です。 現在納骨してあるお墓が多治見市にある場合は多治見市へ申請をします。 必要な書類は3つで、1つ目は「改葬許可申請書」で、故人の住所や氏名、死亡年月日、申請者との続柄を記入します。 2つ目は「埋蔵証明書」で、現在の墓地の管理者のサイン等が必要です。 3つ目は「受入証明書」で、受け入れ先の墓地の管理者のサイン等が必要です。 これらを揃えて提出すると「改葬許可証」が発行されます。 墓地管理組合やお寺様との立会いが必要な場合もありなかなか大変な作業です。 石玉石材ではこれらのサポートをさせていただいていますのでお気軽にご相談ください。

新規墓石建立ー可児市

可児市の墓地にて墓石の建立工事を行いました。 いつもお世話になっている方からのご紹介でご縁をいただきました。 1周忌のご法事に合わせての建立となり、開眼供養には15名ほどの方々が参列されました。 最近ではご家族のみで行うことも増えたため、10名を超えると多いように感じてしまいます。 終わってからは皆さんで写真撮影をされていました。 今後もたくさんお参りしてもらえるお墓になればと思います。

新規墓石建立ー土岐市

この度、土岐市下石町の墓地で新規墓石の建立工事を行いました。 お客様は生前に弊社会長と親しくさせていただいていました。 「お墓は石玉石材で建立してほしい」と仰っていたそうです。 親しくさせていただいて、ご指名でお仕事をいただけることは本当にありがたいことです。 こちらはもともと土台とお地蔵さまが出来ている状態で、この度新しく先祖代々のお墓と墓誌を建立しました。 土台のお墓が傾いていたので、一度解体をして、基礎を打ち直して再度据え直しを行いました。 今回のお墓の工事のタイミングで既存の石垣石と延石を洗浄し、周囲のコンクリートも打ち直したので全体にとてもきれいに仕上がりました。 お客様は工事の際に現場に顔を出して差し入れをくださり、とても親切にしてくださりました。 また開眼供養の際はご家族だけでなくご親戚も集まりとても賑やかな式となりました。 皆様とても仲が良く、終始とても明るく楽しい雰囲気での開眼供養で、このようなすてきな式に参加させていただきとても感謝しています。 この度は本当にありがとうございました。  

多治見市営霊園使用者募集のご案内

多治見市では市営霊園使用者の募集を10月6日㈪より開始しました。 昨年までと異なり今年からは先着順での受付となります。 多治見市のホームページ、または環境課窓口にて空区画の地図を入手して現地を確認の上希望区画を申し込むことになります。 これまで抽選に漏れて希望した区画を取得できなかった方には朗報です。 空区画数は北市場霊園が5、平和霊園が13、森下霊園が6となっています。 お参りのしやすい区画は人気が高いためご検討されている方は早めのお申込みをおすすめします。 現地の見学を希望される方はお問い合わせください。

お墓じまい工事ー土岐市地域墓地

土岐市内の墓地にてお墓じまい工事を行いました。 お客様は以前から別の工事でお世話になっていた方で、ご自身が病気をされたのをきっかけにお墓じまいされることにしたそうです。 お墓じまいをされるきっかけで多いのは故人の方の法事に合わせられるケースで、13回忌や23回忌といった節目のタイミングでご依頼いただく事が多いです。 また親戚や友人がお墓じまいしたのを聞いて、というのもお墓じまいを考えるきっかけになっているようです。 いずれの場合も自分が元気に動けるうちに何とかしておきたいという思いがあるようです。 今回は工事中に雨も降りましたが無事に完了できて良かったです。