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2024.10.09

塔婆立いろいろ

塔婆(とうば)は先祖供養のための細長い木の板で、一般的に回忌法要やお彼岸、お盆といった時期に立てられます。

お釈迦様の遺骨を納めるために建てられた仏塔のことをサンスクリット語で「ストゥーパ」といい、これが塔婆の語源となっています。

形もストゥーパがもとになっていてきれいな長方形ではなく、五重塔をイメージした凸凹のある形状をしています。

お墓では塔婆立に塔婆を立てかけます。

石碑に合わせた石で作る事が多く、シンプルなL字型のデザインから、箱型の五輪塔型のものまでいろんな種類の塔婆立があります。

また石製ではなく、ステンレス製の塔婆立も増えてきたように思います。

現在塔婆立がなくお墓に直接たてかけたり、地面に寝かせている方はお気軽にご相談ください。

なお、浄土真宗や仏教以外の宗教では塔婆は使いません。