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2026.04.19

頼政石 田の神

瑞浪市日吉町の田んぼには「頼政石」と呼ばれる大きな岩があります。

この地域には昔から平安後期の武将・源頼政の伝説が残されています。

1153年に京都御所の空に黒い雲がたちこめて、帝が高熱にうなされました。

頼政は「帝が苦しんでいるのは雲の中にいる魔物の仕業。33の斑の尾をもつキジの尾羽で作った矢で魔物を射れば退治できる。」

と言うお告げを聞きました。

頼政は瑞浪市の屏風山でこのキジを見つけて捕まえ、尾羽で作った矢を持って京都に戻りました。

そして御所の屋根に上って、黒い雲に向かって矢を引きました。矢は見事に魔物に命中しました。

魔物が退治されると帝の体調はみるみる回復したと言われます。

頼政はこの地域でキジを探す際にこの岩に上ったとも言われています。

またこの岩の近くの酒波神社には末社に頼政神社があり、この地域が頼政と関わりがあることを示しています。

住所:瑞浪市日吉町