岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

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2021.07.10

もうすぐお盆

まずは各地で豪雨被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

多治見ではお盆の時期になりました。お墓でもお参りされている方の姿が増えてきたように思います。ご先祖様の霊をお迎えする大事な行事ですので是非お参りにも行ってほしいと思います。コロナ禍で遠方からのお参りを控えていらっしゃる方などお参りが困難な方は、お参り代行業務も承りますのでご相談ください。

お盆の行事が始まったのは推古天皇の頃とも言われています。1400年続いていることになりますから日本人にとってどれだけ大切にされてきたかがよくわかります。お盆はお釈迦様の弟子の目連尊者というお坊様の故事に由来していると言われます。優れた神通力を持つ目連尊者は亡くなった母親が餓鬼道に落ちて苦しんでいることを知り、お釈迦さまにどうしたら救えるのかを尋ねたところ、7月15日の修業が済んだ後でできるだけ多くの僧侶を招き、お供えを捧げることで救われると教わります。その通り実践するとその功徳によって母親は極楽往生を遂げることができたという故事です。

大変な時期が長く続いていますが、こういう時こそ心は清くありたいですね。