岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

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新規墓石建立ー可児市

可児市の墓地にて墓石の建立工事を行いました。 いつもお世話になっている方からのご紹介でご縁をいただきました。 1周忌のご法事に合わせての建立となり、開眼供養には15名ほどの方々が参列されました。 最近ではご家族のみで行うことも増えたため、10名を超えると多いように感じてしまいます。 終わってからは皆さんで写真撮影をされていました。 今後もたくさんお参りしてもらえるお墓になればと思います。

新規墓石建立ー土岐市

この度、土岐市下石町の墓地で新規墓石の建立工事を行いました。 お客様は生前に弊社会長と親しくさせていただいていました。 「お墓は石玉石材で建立してほしい」と仰っていたそうです。 親しくさせていただいて、ご指名でお仕事をいただけることは本当にありがたいことです。 こちらはもともと土台とお地蔵さまが出来ている状態で、この度新しく先祖代々のお墓と墓誌を建立しました。 土台のお墓が傾いていたので、一度解体をして、基礎を打ち直して再度据え直しを行いました。 今回のお墓の工事のタイミングで既存の石垣石と延石を洗浄し、周囲のコンクリートも打ち直したので全体にとてもきれいに仕上がりました。 お客様は工事の際に現場に顔を出して差し入れをくださり、とても親切にしてくださりました。 また開眼供養の際はご家族だけでなくご親戚も集まりとても賑やかな式となりました。 皆様とても仲が良く、終始とても明るく楽しい雰囲気での開眼供養で、このようなすてきな式に参加させていただきとても感謝しています。 この度は本当にありがとうございました。  

多治見市営霊園使用者募集のご案内

多治見市では市営霊園使用者の募集を10月6日㈪より開始しました。 昨年までと異なり今年からは先着順での受付となります。 多治見市のホームページ、または環境課窓口にて空区画の地図を入手して現地を確認の上希望区画を申し込むことになります。 これまで抽選に漏れて希望した区画を取得できなかった方には朗報です。 空区画数は北市場霊園が5、平和霊園が13、森下霊園が6となっています。 お参りのしやすい区画は人気が高いためご検討されている方は早めのお申込みをおすすめします。 現地の見学を希望される方はお問い合わせください。

お墓じまい工事ー土岐市地域墓地

土岐市内の墓地にてお墓じまい工事を行いました。 お客様は以前から別の工事でお世話になっていた方で、ご自身が病気をされたのをきっかけにお墓じまいされることにしたそうです。 お墓じまいをされるきっかけで多いのは故人の方の法事に合わせられるケースで、13回忌や23回忌といった節目のタイミングでご依頼いただく事が多いです。 また親戚や友人がお墓じまいしたのを聞いて、というのもお墓じまいを考えるきっかけになっているようです。 いずれの場合も自分が元気に動けるうちに何とかしておきたいという思いがあるようです。 今回は工事中に雨も降りましたが無事に完了できて良かったです。

偉人有名人のお墓紹介ーパール博士顕彰碑

第二次世界大戦後の1946年に日本のA級戦犯を裁くために極東国際軍事裁判が行われました。いわゆる東京裁判です。 東京裁判では戦勝国側が原告となり、A級戦犯の25名が有罪、そのうち7名が死刑となりました。 東京裁判には戦勝国側を中心とした11名の判事が派遣されましたが、その中の1人がパール博士でした。 パール博士は11名の判事団の中で唯一「被告全員無罪」を主張しました。 A級戦犯の25名は「平和に対する罪」「人道に対する罪」に問われましたが、日本が戦争を始めた時点でそれらの罪は国際法上違法とはされていませんでした。 法律を作り、過去に遡って適用するのは法定主義の原則に反する というのがパール博士の主張でした。 パール博士は戦争中の日本軍の残虐行為を正当化した訳ではありません。 判事としての正義を守ることが彼にとって最も大切なことでした。 京都の護国神社にはインド独立50周年を記念して、平成9年に顕彰碑が建立されました。 所在地:京都霊山護国神社 住 所:京都市東山区清閑寺霊山町

お墓のメンテナンス

昨日秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」とされています。 お墓参りをされた方も多いのではないでしょうか? この時期はお墓参りをされた方からのお問い合わせが増えます。 例えば「花筒が壊れたから交換してほしい」、「玉砂利が少なくなっているから分けてほしい」といったものです。 他にもお墓のクリーニングや防草工事に関するお問い合わせなど様々なものがあります。 それだけたくさんの方がお墓、すなわちご先祖様を大切にされているという事だと思います。 石玉石材ではそうしたご供養のお手伝いができればと思っています。 気になったことがあればどんなことでもまずはご相談ください。

大阪・関西万博に使われている石材

先日、石材業界のメンバーで大阪・関西万博に行ってきました。 万博といっても私たちメンバーが見に行ったのは会場で使われている石材です。 実は今回の万博ではいろいろな場所で各地の石材が利用されています。 設計士がテーマを設けて作った建築物の中でその意匠や物語の中で石材が選ばれたり、石材を使ったイベントなどが行われたりしています。 そういう意味では今回の万博は私たちにとっても多く学ぶことありました。 また万博で使われている石材については、私の知り合いの業者さんや加入している組合も携わっており、このような世界的なイベントで仕事ができるのは本当にうらやましいです。 私もどんどん今までやっていなかったことに挑戦をして仕事の幅を広げていきたいと思いました。

新規墓石建立ー多治見市

多治見市内の墓地にて石碑建立工事を行いました。 今回は本社工場にあった展示品を使用していただきました。 展示品を使用するメリットとしては工期が短くなる、費用が抑えられるなどがあります。 通常はご契約後に石の加工を始めるため工事完了までは2~3か月かかりますが、展示品の場合は形が出来上がっているため彫刻だけ済ませると現場での設置工事が可能となります。 また以前より石の価格も上がっているため新しい石の場合費用も高くなってきますが、展示品の多くは価格が上がる前のものですので比較的安くご提供が可能です。 一方ですでに形が出来上がっているためデザインにこだわりたい方の場合気にったものがない事もあります。 お墓もいろいろな選択肢がありますのでまずはお気軽にご来店、ご相談いただければと思います。

地元の銘石紹介ー林雲鳳遺訓碑

林雲鳳(うんぽう)は多治見市笠原町出身の歴史画家です。 雲鳳の実家は製陶業を営んでおり、小学校卒業後は陶磁器の絵付け工房に入りながら、名古屋の森村宜稲(ぎとう)に師事して絵画を学んでいました。 1927年には上京をして松岡映丘(えいきゅう)に師事して、1930年には帝展に初入選をしました。 雲鳳は以来帝展と文展に数多く入選し活躍しました。 戦後は笠原町に戻って絵画を描き続ける傍ら、地域の文化振興に貢献しました。 その後は、勲五等瑞宝章、紺綬褒章を授かり、1981年には笠原町の名誉町民に選ばれました。 雲鳳は1989年に89才で亡くなりますが、地元の笠原町には雲鳳の遺徳を讃えるための記念碑が建てられています。 正面には 「古典の教養に立脚して 現代に生きよ」 という雲鳳の遺訓が刻まれています。 林雲鳳の孫は「今でしょ」で有名な林修氏です。