岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

在庫品・展示品を使ったお墓づくり

お墓に使用する石は天然の素材ですので、中には採掘が終了した石種もあります。 そうした現在新たに入手することのできない石を使用した、加工済みの製品を使用することで通常よりも安くお墓を建てることができます。 すでに形が出来上がっているためデザインは選べませんが、花筒や水鉢などの彫刻は自分たちの希望のものを入れることができます。 シンプルな形でいいのでお墓を作りたい、お墓は用意したいけれども予算はかけづらいという方向けとなっています。 実際に展示しているものもありますのでご覧になってはいかがでしょうか。

お墓の引越し(移転)のすすめ

ここ最近お墓の引越し(移転)のご相談を多く受けます。 お墓はずっと同じ場所に存在しないといけない訳ではありません。 持ち主の事情により、必要であれば移転させることができます。 お墓の移転をされる方は大きく分けると下記のような2種類あります。 ①お墓の場所が今住んでいるところから離れているので、近くに移転したい 現代では先祖代々の土地にこだわることなく、都市部などに移り住む方が増えています。 そのような場合、どうしてもお墓から生活する場所が離れてしまい、お参りがしづらくなります。 多治見市内の墓地でも整備がされず草木が生い茂っているお墓をよく目にするようになりました。 お墓を自分が住んでいる場所の近くに移動させることで荒れることも防げますし、何より心の拠り所にしている方にとってはお墓が近くにあることはとてもありがたいことです。   ②お墓の場所が山の上などにあって、お墓まで行くのが大変なので、平地で車が近くまで寄れるようなお参りしやすい場所に移転したい。 古いお墓は人々が生活する地域から離して、山の上や坂に建立することが多くありました。 元気なうちは山の上にお墓があってもお参りできますが、年齢を重ねるごとにお墓までいくことが大変になります。 また山の上ですと草木も生えやすく、落ち葉も多くお墓掃除をするのも一苦労です。 現在では整備された霊園が多くなりました。そうした霊園では平地で車が近くまで寄れるのでお参りが大変便利です。 また拓けてとても明るい場所が多いので、落ち葉や草木の心配もいりません。   お墓参りに苦労が伴って、お墓参りが億劫になるのはとても残念なことです。 私自身はお墓が家の近くにあり、頻繁にお参りをしています。 お墓参りをするとご先祖様が自分を守ってくれそうな気持ちになり、とても心が穏やかになります。 もしこのブログを読んで、今現在「お墓参りが大変」とお思いの方はお墓の引越しも考えてみてはいかがでしょうか?

土用期間中の工事は良くない?

土用とは年に4回訪れる立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間のことで、それぞれ「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」とも呼ばれます。 夏の土用の丑の日に夏バテ対策として、「う」の付くものを食べるとよいというのは有名ですね。 「土用」は「土旺用事(どおうようじ)」の略で、その意味は「土が旺(さかんに)なり用事(働き)をする」という言葉であり、土が最も働く時期ということになります。 期間中は「陰陽道の土を司る神様である土公神が支配する期間」と考えられていたため土を動かしてはいけないとされています。 ただし土用だからすべてがダメというわけではなく、期間中であっても土を動かしても大丈夫な「土用の間日(まび)」と呼ばれる日があります。 この日は土公神が天上に行く日で土を離れるので、土を動かしても問題がないと言われています。 お墓の工事も土を触るためお客様の中にも気にされる方がいらっしゃいます。 その場合は時期をずらしたり、間日を選んだりして対応しますのでお気軽にご相談ください。 2025年の土用は以下の通りです。参考にしてみてください。 冬土用:1月17日~2月2日(間日1月21日、22日、24日、2月2日) 春土用:4月17日~5月4日(間日4月18日、19日、22日、30日、5月1日、4日) 夏土用:7月19日~8月6日(間日7月21日、22日、26日、8月2日、3日)丑の日=7月19日、31日 秋土用:10月20日~11月6日(間日10月21日、29日、31日、11月2日)

本年もどうぞよろしくお願いいたします

おはようございます。 有限会社 石玉石材は本日より通常営業いたします。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始休業のお知らせ

有限会社 石玉石材では 12月30日(月)~1月6日(月) まで休業させていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 皆様よいお年を。

可児市 西福寺・福寿寺大掃除

先日普段お世話になっている可児市の西福寺様、福寿寺様の大掃除に参加させていただきました。 2寺は住職が同じ方で、普段から親しくさせていただいているご縁でこの度声をかけていただきました。 大掃除は総代さんを含めて、約10名の檀家様が参加され約1時間行いました。 現代ではお寺様と檀家様の関係が希薄になりがちではありますが、このようにお寺で皆様と顔を合わせて掃除をするというのはとても意味のあることに感じます。 お寺様、檀家様、その他参加された方々は皆良い方ばかりで終始和やか雰囲気で行われました。 このようなご縁をいただけたことをとてもありがたいく思いますし、掃除後はとても晴れやかな気持ちになりました。

石玉石材でできること

早いもので2024年も残すところあと一週間を切りました。 さて今回は改めて石玉石材でできることをご紹介します。 ・新規墓石建立 ・お墓の文字彫刻 ・お墓の補修(カケ、石のズレ直し等) ・お墓の雑草対策、防草工事 ・お墓のクリーニング ・お墓参り代行 ・お墓じまい ・お墓の移転(市内、市外、県外) ・墓地、霊園のご紹介 ・石製品販売(記念品、小物) ・小物販売(ステンレス花筒、線香立、ローソク立、玉石各種) ・石材加工(切削、研磨) ・土木工事(ブロック積み、コンクリート打ち等) 以上が基本となりますが、お墓・石材関連のものでしたら対応しますのでお気軽にお声がけください。

新規墓石建立ー達磨霊園

この度達磨霊園で新しい墓石の建立工事を行いました。 お母様の為のお墓を建立するために娘様に何度も弊社まで足を運んでいただきました。 お墓の形から石の種類、彫刻の内容、砂利石までこだわって想いの込められたお墓が出来上がりました。 納骨当日は旦那様、お孫様を含め大勢の方がお参りをされました。 皆様で書いた写経を一緒に納め、寒い中ですがとても心温まる納骨式となりました。 お施主様にはとても親切にしていただき、また素敵なお墓づくりに携わらせていただきとても感謝しています。

偉人有名人のお墓紹介~徳川義直

徳川義直は尾張徳川家の初代藩主で、家康の9男です。 1603年にわずか2歳で甲府城主になりましたが、政務は家老が務め、自身は駿府城で過ごしました。 1607年には清洲藩主となり、その後家康の命により尾張地域の根拠地は清洲から名古屋に移され、義直は1616年に名古屋に入りました。 正室の春姫が嫁入りした際には、花嫁行列が1キロ以上にも及びましたが、これは名古屋で結婚式が盛大に行われるようになったルーツと言われています。 義直は鍛錬の為に定光寺周辺で狩猟をして、この地域の風光や自然を気に入りました。そして生前に当寺を墓地として定めました。 義直が51歳で亡くなると、墓所は3年をかけて作られました。当時では珍しく、中国の儒教に基づいた形をしており、義直に続いて殉死した9名のお墓も祀られています。 所在地:定光寺 住所:愛知県瀬戸市定光寺町