岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

新しい展示品を設置しました

ここ最近中国産のグレー系の石の代わりとして人気が出てきているのがカンボジア産の石です。 石玉石材でもこれまでにカンボジア産の石でお墓の施工を受けてきました。 そしてこの度石玉石材の総合展示場にカンボジア産の石で製作した洋型石碑の展示を始めました。 これまでは展示場にある小さい見本の石でご説明させていただいていましたが、今後は実際のお墓を見ていただきながらのご説明が可能になりました。 やはり実物を見るとお墓づくりのイメージが付きやすいのではないでしょうか。 今後もお墓づくりの参考になる見やすい展示場づくりをすすめていきたいと思います。

市之倉町内 津島さま移設工事

このたび市之倉町内にある津島さまを同町内にある中山神社の横に移設しました。 多治見市では古くから津島信仰があり、多くの場所で津島神社の祠が置かれています。 津島さまには「疫病除け・厄除け」のご利益があると言われており、毎年7月中旬に各地でお祭りが行われています。 この度、中山神社に併設することで、維持管理をしやすくしました。 当日は神官様に拝んでいただいたあとに移設をし、滞りなく作業が終わりました。 無事移設が終わり、これからも町内の皆様を見守っていただけるのではないかと思います。

新規墓石建立ー達磨霊園

多治見市の達磨霊園にてお墓の建立工事を行いました。 「本家がお墓じまいをしてお墓が無くなったが、お墓が無いのは寂しい」ということで新たに建てられました。 最近お墓じまいのご依頼が増えていますが、実際にはお墓じまいをしなくても大丈夫な方のご依頼も増えているように感じます。 お墓の在り方も多様化していますが、今まで通りのお墓を必要としている方もまた大勢いらっしゃいます。 周囲がお墓じまいをしているから、流行りだからと安易に決めるのではなく、本当に「自分たちはお墓じまいをした方が良いのか」をしっかりとご検討された上で選択していただきたいと思います。 石玉石材ではこれまでの経験をもとに色々な選択肢をご提案できると思いますので、お気軽にご相談ください。 今自分が生きているのはたくさんのご先祖様がいてこそだと思うと、それはとてもすごい事なんだと実感します。 お墓で手を合わせ改めてご先祖様のことを想うと何か新しい発見があるかもしれません。

偉人有名人のお墓紹介~源丞内

養老町には源丞内(げんじょうない)と呼ばれる人の親孝行の伝説が残っています。 源丞内の父は病気がちで、家はとても貧乏でした。源丞内は毎日、山で薪を拾い、それをお米などに変えて何とか生活をしていました。 また病気がちの父のためにお酒を買って、喜ばせることが彼の楽しみでもありました。 ある日、源丞内がいつものように山で薪を拾っているとお酒が湧き出ているのを発見しました。 彼は喜んでそのお酒を汲んで父に与えると、父の病気はみるみる良くなったのでした。 当時の元正天皇はその話を聞きつけるとひどく感銘して、源丞内を美濃の守に任命して、この地を養老と名付け、更には元号を養老と改めたのでした。 この話がどれだけ本当かは分かりませんが、この地には源丞内が建立したと言われる養老寺があり、その敷地には彼のお墓が今なお大切に祀られています。 所在地:養老寺 住所:岐阜県養老町養老郡

ご先祖様のお家をきれいに

先日「亡くなった方のお名前をお墓に刻んでほしい」とのご依頼を受け作業させていただきました。 その際合わせて「草が生えないようにしたい」とのご要望をいただきました。 防草シートを敷き、その上に玉石を敷き直しました。 石碑や外柵もクリーニングして、色も入れ直すことで見た目もきれいになりました。 お墓は亡くなった方にとっての新しい家とも言えますので、きれいになると気持ちも晴れやかになりますね。 クリーニングや防草工事にはいくつか方法があります。 ご相談だけでも構いませんのでぜひお問い合わせください。

お彼岸前にお墓のメンテナンスはいかがでしょうか

お墓を建ててから年数が経ってくると、いろいろと気になるところが出てきます。 お墓の汚れが目立つ、彫ってある人の名前が読みづらい、ロウソク立てが壊れた、草が生えてきて掃除が大変、などが多いですが他にも多数のご相談をいただきます。 お墓参りの際に気になるところがあった方も多いのではないでしょうか。 次に多くの方がお墓参りに行かれるのはお彼岸の時期だと思います。 それまでにお墓のメンテナンスをして気持ちよくお墓参りができるようにするのはいかがでしょうか。 またお彼岸にお墓参りに行ってみて気になった部分のご相談も受け付けています。 ご相談・お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

地元の銘石紹介~高速道路一千キロ開通碑

中央自動車道上り虎渓山パーキングエリアには高速道路一千キロ開通の記念碑が立っています。 1973年9月7日に中央自動車道瑞浪ー多治見間が開通したことによって高速道路の延長距離が一千キロに達し、その記念としてこの石碑が建立されました。 高速道路は1963年に開通した名神高速道路が始まりですが、10年で一千キロに到達したことになります。 実は高速道路には多くの記念碑が建てられており、一千キロの記念碑のほかにも二千キロ以降の記念碑や新しい道路やトンネルの開通の記念碑も建てられています。 1973年時点では一千キロであった高速道路も今では一万キロに達しています。 この60年での交通網の発達は凄まじいものだと改めて実感する機会となりました。

在庫品・展示品を使ったお墓づくり

お墓に使用する石は天然の素材ですので、中には採掘が終了した石種もあります。 そうした現在新たに入手することのできない石を使用した、加工済みの製品を使用することで通常よりも安くお墓を建てることができます。 すでに形が出来上がっているためデザインは選べませんが、花筒や水鉢などの彫刻は自分たちの希望のものを入れることができます。 シンプルな形でいいのでお墓を作りたい、お墓は用意したいけれども予算はかけづらいという方向けとなっています。 実際に展示しているものもありますのでご覧になってはいかがでしょうか。

お墓の引越し(移転)のすすめ

ここ最近お墓の引越し(移転)のご相談を多く受けます。 お墓はずっと同じ場所に存在しないといけない訳ではありません。 持ち主の事情により、必要であれば移転させることができます。 お墓の移転をされる方は大きく分けると下記のような2種類あります。 ①お墓の場所が今住んでいるところから離れているので、近くに移転したい 現代では先祖代々の土地にこだわることなく、都市部などに移り住む方が増えています。 そのような場合、どうしてもお墓から生活する場所が離れてしまい、お参りがしづらくなります。 多治見市内の墓地でも整備がされず草木が生い茂っているお墓をよく目にするようになりました。 お墓を自分が住んでいる場所の近くに移動させることで荒れることも防げますし、何より心の拠り所にしている方にとってはお墓が近くにあることはとてもありがたいことです。   ②お墓の場所が山の上などにあって、お墓まで行くのが大変なので、平地で車が近くまで寄れるようなお参りしやすい場所に移転したい。 古いお墓は人々が生活する地域から離して、山の上や坂に建立することが多くありました。 元気なうちは山の上にお墓があってもお参りできますが、年齢を重ねるごとにお墓までいくことが大変になります。 また山の上ですと草木も生えやすく、落ち葉も多くお墓掃除をするのも一苦労です。 現在では整備された霊園が多くなりました。そうした霊園では平地で車が近くまで寄れるのでお参りが大変便利です。 また拓けてとても明るい場所が多いので、落ち葉や草木の心配もいりません。   お墓参りに苦労が伴って、お墓参りが億劫になるのはとても残念なことです。 私自身はお墓が家の近くにあり、頻繁にお参りをしています。 お墓参りをするとご先祖様が自分を守ってくれそうな気持ちになり、とても心が穏やかになります。 もしこのブログを読んで、今現在「お墓参りが大変」とお思いの方はお墓の引越しも考えてみてはいかがでしょうか?