岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

お盆休業のお知らせ

皆さん、こんにちは (有)石玉石材では以下の日程でお盆休業させていただきます。 8月13日(日)~8月16日(水) 尚、電話での対応は可能ですので、何かご連絡がありましたらお電話ください。 TEL 0120-281-569

お墓じまいは事前のご相談が大事

お墓じまいという選択をされるお客様が多くなっていますが、きちんと手順に沿って行わないと後からトラブルになることがあるので注意が必要です。 まずお墓じまいの手順(多治見市の場合)ですが、おおまかに①お墓に納めてある遺骨の移し先を決める→②市で改葬手続きをする→③改葬許可が下りる→④お墓の精抜きをする→⑤お墓じまいの工事をして遺骨を取り出す→⑥移し先へお骨を持っていく、となります。 お寺さんとの話や、墓地の返還など細かい部分まで含めるとお墓じまいに必要なことは意外と多く大変です。(詳細はご相談ください) お墓じまいというのはそれだけの大仕事ですから、やはりご家族内できちんとご相談をしていただく事をおすすめします。 「自分たちが元気なうちに…」、「子供たちに迷惑をかけたくないから…」と良かれと思ってご自身だけで進めた結果、帰省した親戚から「お墓が無くなっている」と問い合わせがあったり、「あのお墓は自分が引き継ぐつもりだった」と揉めたりした事例も聞きます。 一度片付けてしまったお墓は元には戻りません。遺骨も戻ってこない場合がほとんどです。 結論を出すのに急ぐ必要はありませんから、自分たちにとって何が最善なのかじっくりとご検討ください。 そしてわからないことがある場合や結論が出ない場合は石玉石材にもご相談ください。 これまでの経験から参考になるお話ができるかもしれません。 ※写真はお墓じまい工事のものですが、トラブルとは関係ありません

お墓の重さってどれぐらい?

皆さんが普段目にしているお墓ですが、どれぐらいの重さかわかりますか? 石ですから重そうなのはわかっても具体的にどれくらいかはなかなかわからないと思います。 石の種類によっても差はありますが、お墓1基で700~800㎏の重さがあります(標準サイズの場合)。 想像より重かったですか?それとも軽かったですか? この重さですので建立工事の場合もお墓じまいの場合も運搬は大変な作業です。 頭の部分の石だけでも100㎏を超える重さです。 クレーンが入れるところはクレーンを使っての作業になりますが、クレーンが入れないような狭い場所などではチェーンブロック・三脚を使用したり、肩で担いだりしながらの作業になります。 石はカドの部分が弱いのでぶつけて欠けないように慎重に作業する必要があります。 もちろん自分たちがけがをしないようにも注意しなければいけません。 石玉石材には経験豊富な自社の職人が多数いますので安心してお任せください。

新規墓石建立ー達磨霊園

達磨霊園で墓石の建立工事を行いました。 自分たちが納得したもので建てたいというこで、週に何度も打ち合わせを重ね完成となりました。 石碑に使用したのは佐賀県で産出される「天山紺碧」という石種で、天山石の中でも青みが強いのが特徴です。 ちなみに所々に見える赤い点はガーネットなんだそうです。 そして正面の「想」の文字はお客様がご自身で書かれたものです。 下の絵柄部分も大きさや位置など何度も修正を加えて完成形になりました。 先日無事に納骨も済み、ご満足いただけたようでホッとしています。 想いのこもったとても良いお墓になったと思います。

お墓に使う石③…カンボジア614

今回は「カンボジア614」という石をご紹介します。 現在ではお墓に使用する石は国産のものより外国産のものが多くなっています。 以前は韓国や中国のものが多かったですが、今ではインドやアフリカ、ヨーロッパなど世界各地の石がお墓に使われています。 そして近年では東南アジアの石が使用されることもでてきました。 石玉石材でも3年ほど前からカンボジア産の石を取り扱うようになりました。 このカンボジア614は他の白系統の石と比べても白みが強く、透明感があります。 まだまだ使用実績は浅いですが、値段も安めなので黒色に抵抗がある方や中国の石を使いたくないといった方にはおすすめです。

お墓の防草工事ー多治見市小名田町

今年もお盆の時期がやってきました。 お墓参りに行かれる方も多いと思いますが、暑い時期のお参りは大変です。 石玉石材にはお墓の草を何とかしたいというご相談が数多く寄せられます。 お墓の雑草対策としての工事にはいくつかの方法がありますが、今回は「ストーンレジン」というものを使った工事をご紹介します。 ストーンレジンは天然石(砂利石)に樹脂を混ぜて固めるもので、コンクリートの打ちっぱなしの状態と異なり表面が選んだ砂利の見た目になるので、最近お墓にも使用することが増えてきました。 まずは表面の砂利や土を取り除き、下地のコンクリートを打ちます。 そしてその上にストーンレジンを敷いて完了です。 樹脂で固めることにより掃き掃除が簡単にできるため、落ち葉が多い墓地におすすめです。 墓地にコンクリートを打ちたくない方には他の方法もご提案しますので、お墓の草にお悩みの方はぜひお問い合わせください。

新規墓石建立ー達磨霊園

達磨霊園で墓石の建立工事を行いました。 初盆に向けてということで不安定な天気が続き作業の遅れを心配しましましたが、なんとか完了し先日納骨が済みました。 今回も選んでいただいたのはインターロック株式会社がデザインした“光珠”というお墓です。 全体のバランスも良くシンプルなデザインでありながら、お墓にかけた水が中央の水鉢に向かって流れる構造が特徴的です。 石玉石材で扱うデザイン墓石の中では非常に人気が高く、今年に入ってからもすでに複数の施工実績があります。 石碑の形は同じですが、それぞれ彫刻内容が違ったり、建てる墓地の広さによって大きさが違ったりと全く同じお墓は存在しません。 自分たちだけの大切なお墓という空間でご先祖様が安らかに眠れるよう心を込めて作業させていただきます。

お墓に墓誌は必要?

「墓誌」とは石碑の横などに建っている石で、お墓に眠っている方の戒名や命日、俗名そして年齢などが刻んであります。 もともとお墓は夫婦や個人で1基ずつ建立されていましたが、家制度の確立や墓地不足に伴い○○家のお墓が主流となってきました。これにより石碑に名前が書ききれなくなり墓誌に彫刻をするようになりました。 最近では石碑には彫刻をせずに最初から墓誌に名前を刻むことも多くなりました。 墓誌は石碑の石と同じ(似た)石で作ることが多いことも墓誌を最初から付ける要因になっています。 後から墓誌だけ追加することもできますが、石は天然資源ですから色の濃さが微妙に変わっていたり、石そのものの取り扱いが無くなっていたりすることがあります。 ただし墓誌も石種によりますが一般的な大きさのもので10~20万円ほど費用が掛かるため、お墓に入る人が少ない場合はあえてつける必要はなくなってきます。 お墓のデザインも多様化していますが、墓誌も入る人の数に応じて大きさを調整して作ることが増えてきました。 墓誌を付けるべきか悩んでいる方は石玉石材にご相談ください。それぞれの家の事情に合ったお墓づくりをご提案させていただきます。

陶製オブジェ設置工事ー多治見市広小路

多治見市広小路にある昭和橋に陶製オブジェを設置しました。 以前にもオブジェは設置されていましたが、古くなり破損しているものも多く新しい作品を設置することになりました。 昨年も宮前通で同様の工事をしましたが、今回は土台部分のタイルの張替えも行いました。 作品は橋の北側に2組、南側に2組の計4組設置しました。 昭和橋を通られる際はご覧になってください。