岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

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展示場に2つのツバメの巣

今年も石玉石材の展示場でツバメが子育てをしています。 同じツバメかはわかりませんが毎年同じ場所へきちんと戻ってくるのは凄いですね。 前の巣が無くなっていても必ず同じ場所へ巣を作ります。 石玉石材を気に入ってくれたならうれしいです。 そして今年は新たに国道側の面にも巣を作っています。 全てのひなが無事に育って羽ばたいていってくれることを期待しながら見守りたいと思います。

偉人有名人のお墓紹介~下田歌子

下田歌子は明治・大正期に活躍した教育者です。 歌子は恵那市岩村町の藩士の子として生まれましたが、祖父と父が東京に招聘をされたのに続いて、明治4年に歌子も上京しました。 その後は、女官に抜擢されて宮廷で和歌を教えたり、華族女学校の教授として迎えられて学監を務めるなどしました。 それらの功績が認められて、歌子は時代に順応した皇女を教育するために欧米教育視察を拝命しました。 欧米視察を通して、歌子は女子教育の重要性を痛感し、「日本が一流の大国になるには女子教育が必要」と思うようになりました。 帰国後は「帝国婦人協会」や「実践女学校(実践女子大学)」の設立をして、その後も数多くの女学校設立に携わり、生涯を女子教育の向上に尽くしました。 下田歌子のお墓は東京都の護国寺にありますが、故郷の岩村にも分骨されて、夫の下田猛雄のお墓と並んでいます。

防草工事ー多治見市市之倉町

多治見市市之倉町の墓地で防草工事を行いました。 お盆に向けてお参りが楽になるように今回もストーンレジンを使った工事でした。 ストーンレジンの良いところは砂利を樹脂で固めるため表面を掃き掃除できるところです。 草も生えにくくなりますし、上から落ちてくる葉っぱの掃除が簡単になります。 今回はお墓のお掃除と踏石のクリーニングも合わせて行いました。 晴れた時でないと作業ができないため梅雨時はタイミングが難しいですが無事完了することができました。 きれいになったお墓でお参りができるといい気分になりますね。

東京農業大学 横井時敬先生・榎本武揚先生ブロンズ像 台座石工事

この度、ご縁をいただいて東京農業大学の厚木キャンパスとオホーツクキャンパスで石工事をしました。 東京農業大学の創始者である横井時敬先生と榎本武揚先生のブロンズ像の台座石工事です。 神奈川県と北海道での石工事ということで普段はできない経験をさせていただいて本当に感謝しています。 ブロンズ像があることで学生が先人に感謝し、自分の夢に向かって一生懸命頑張ってもらえると嬉しいです。

現場の味方①チェーンブロック

墓地の中には通路が狭いなどの理由で機械が入れない場所が多くあります。 そうした場所でお墓を建てる場合の強い味方がチェーンブロックです。 お墓の石はいくつかのパーツに分かれていますが、台石は大きく重いため手で持ち上げるのは非常に大変です。 サイズや石種にもよりますが200㎏を超える場合もあるため、チェーンブロックを使うと安全に作業を進めることができます。 三脚にフックをかけチェーンを引っ張ることで荷物を上げ下げできます。 お客様の大事なお墓をきれいに仕上げるため現場では様々な道具が活躍しています。

お墓じまい工事ー北市場霊園

多治見市営北市場霊園でお墓じまい工事を行いました。 今回のお墓にはまだどなたも納められてはおらず、将来必要になるからという事で昔親戚の方が建ててくれていたお墓でした。 自分たちが将来どこへ入るかはまだ決めていないが、子供にお墓を残すつもりは無いとのことでした。 多治見市内での場合お墓じまい後の遺骨についてはお寺に永代供養をお願いするケースが多いです。 しかし最近はお問い合わせの中にも散骨や樹木葬といった新しいスタイルのものを検討されている方が増えてきているように感じます。 家族内でしっかりとご相談されて出された決断であれば問題ないと思いますが、元気なうちにやっておきたいという事で急いでしまうと後でトラブルになることもあります。 事前にしっかりと検討して納得したうえでご自身に合うものを選んでいただくのが良いでしょう。 新しくお墓を建てられる方もたくさんいらっしゃいます。迷われていたり、どれがいいのかわからなかったりするときは石玉石材にご相談ください。

鐘楼土台石工事

この度、愛知県のお寺様で鐘楼の土台石工事を行いました。 既存の鐘楼の土台は石積み施工でしたが、年数が経つにつれて傾きが生じていました。 この度、既存の鐘楼は活かしつつ、土台の部分を新しくされました。 今回は石積みではなく、コンクリートの躯体に板石を貼り付ける方法で石工事を行いました。 板石の表面はザラザラの加工で、上の巻石は磨きの加工になっています。 同じ石でも表面の加工の仕上げが異なるので色の違いが生じてとても上品な仕上がりとなっています。 修復に際して本体の木材も綺麗にされ、鐘楼の周りには新しい砂利石が撒かれたので全体にとても綺麗に仕上がりました。

新規墓石建立ー多治見市大原町

多治見市大原町の普賢寺で墓石建立工事を行いました。 お客様のご親戚の方が石玉石材のお取引先様だったこともありご縁をいただきました。 石碑・墓誌・塔婆立には国産石の「大島石」を使用しています。 国産石を選ばれる方の傾向として石材への安心感があるように思います。 外国材にも品質の良い石はたくさんありますが、国産=高品質というイメージは強いように感じます。 故人のためにいいものを使ってあげたい、自分たちが納得したもので建てたいというお気持ちも伝わってきます。 一方で国産=高価というイメージもあるかもしれませんが、国産石にも種類はたくさんありますし、使い方を工夫することで価格を抑えることもできます。 ちょっと気になる場合は一緒にお見積りを取ってみてはいかがでしょうか。

お墓じまい後の墓石

近年お墓じまいの件数が増加していますが、撤去した墓石はどうなるでしょうか? 墓石に限らず墓地から出たコンクリート、残土は産業廃棄物となります。 適切に処分をしてマニフェストを取得しておかなくてはいけません。 その中で墓石は細かく砕かれて砕石などになって再利用されることになります。 ただこれまで大切に守ってきたお墓ですから砕いて処分してしまうことに抵抗感がある方もいらっしゃいます。 そのような方のために石玉石材ではお墓の棹石(一番上の石)や墓誌などの名前が刻まれている石に関しては割ってしまわずに石の供養を行っています。 そうすることで「両親や祖父母が建てたお墓をきちんと供養することができる」とご安心していただいています。 供養を希望されない方には他の石と同様に処分する方法も受け付けていますのでまずはご相談ください。