岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

偉人有名人のお墓紹介~福島正則

福島正則は豊臣秀吉の家臣で、秀吉の従兄弟に当たる関係でした。 賤ケ岳の合戦で功名を挙げた武将7人を「賤ケ岳七本槍」と称しますが、正則はその7人の中でも最も多い領地を与えられました。 秀吉の死後、関ケ原の合戦では家康側につき、徳川幕府では安芸と備後の両国を与えられ、大大名となります。 しかしその後、広島城を改修したことが武家諸法度に触れ、減封となって信濃へ移り住みます。 広島城の明け渡しの際には、江戸にいた正則の指示を受け、広島城にいた家臣は潔くお城を譲渡しました。この潔い姿勢は称賛され、後世まで伝えられました。 正則は信濃では治水事業などに取り組み、64歳で亡くなりました。 この地域には、屋敷跡や荼毘所跡など福島正則に関する史跡が多く残っています。 所在地:若松院 住所:長野県上高井郡小布施町雁田

第38回全優石お客様感謝フェアを実施します

今年も全優石お客様感謝フェアを実施します。 3月1日(土)~5月31日(土)の期間中に新規墓石工事のご契約をされた方の中から抽選で10万円ギフト旅行券などが当たります。 お墓に対する価値観も多様化しており、従来の石のお墓を建てる方の割合は減ってきています。 それでもお墓を新たに建てられる方はたくさんいらっしゃいますし、石のお墓ならではの良さがあります。 大切な人と語らい、ご自身と向き合える場所として想いのこもったお墓づくりを石玉石材はお手伝いします。 お墓のことは全優石加盟店の石玉石材へお気軽にご相談ください。

地元の銘石紹介~清水の地蔵

多治見市田代町2丁目に「清水の地蔵様」と呼ばれるお地蔵があります。 昔この地域では清水が湧いており、それが名前の由来と言われています。 お地蔵様は安永3年(1774年)に建てられており、中之郷村で広く信仰されていました。かつて行われた地蔵盆ではずらりと提灯がならび、夜店も立ってとても盛大に行われていたそうです。 現在多治見駅の北側にある安養寺はかつてこの辺りにあったと言われており、この地域は昔から寺屋敷と呼ばれていました。 区域内には清水の地蔵以外にも常夜灯や秋葉様、小さな石碑などがあって、今でもしきびやお供えが置いてあることから地元の人々に大切に守られていることがわかります。(多治見市史 上)

お墓に敷く砂利・玉石

お墓の表面には砂利・玉石を敷くことが多いです。 これによりお墓が引き締まって見えたり、高級に見えたりします。 また表面が土ですと草が生えやすく管理が大変になりますが、砂利の下に防草シートを敷いておくことで雑草対策になります。 良く使用されるのは(青みのある)黒玉石です。 他にも神道タイプのお墓であれば白の玉石を、また洋風のお墓であれば五色石やお墓の色に合わせた砂利を使用することもあります。 自分たち好みのお墓になるように砂利石にもこだわってみると良いかもしれません。

新しい展示品を設置しました

ここ最近中国産のグレー系の石の代わりとして人気が出てきているのがカンボジア産の石です。 石玉石材でもこれまでにカンボジア産の石でお墓の施工を受けてきました。 そしてこの度石玉石材の総合展示場にカンボジア産の石で製作した洋型石碑の展示を始めました。 これまでは展示場にある小さい見本の石でご説明させていただいていましたが、今後は実際のお墓を見ていただきながらのご説明が可能になりました。 やはり実物を見るとお墓づくりのイメージが付きやすいのではないでしょうか。 今後もお墓づくりの参考になる見やすい展示場づくりをすすめていきたいと思います。

市之倉町内 津島さま移設工事

このたび市之倉町内にある津島さまを同町内にある中山神社の横に移設しました。 多治見市では古くから津島信仰があり、多くの場所で津島神社の祠が置かれています。 津島さまには「疫病除け・厄除け」のご利益があると言われており、毎年7月中旬に各地でお祭りが行われています。 この度、中山神社に併設することで、維持管理をしやすくしました。 当日は神官様に拝んでいただいたあとに移設をし、滞りなく作業が終わりました。 無事移設が終わり、これからも町内の皆様を見守っていただけるのではないかと思います。

新規墓石建立ー達磨霊園

多治見市の達磨霊園にてお墓の建立工事を行いました。 「本家がお墓じまいをしてお墓が無くなったが、お墓が無いのは寂しい」ということで新たに建てられました。 最近お墓じまいのご依頼が増えていますが、実際にはお墓じまいをしなくても大丈夫な方のご依頼も増えているように感じます。 お墓の在り方も多様化していますが、今まで通りのお墓を必要としている方もまた大勢いらっしゃいます。 周囲がお墓じまいをしているから、流行りだからと安易に決めるのではなく、本当に「自分たちはお墓じまいをした方が良いのか」をしっかりとご検討された上で選択していただきたいと思います。 石玉石材ではこれまでの経験をもとに色々な選択肢をご提案できると思いますので、お気軽にご相談ください。 今自分が生きているのはたくさんのご先祖様がいてこそだと思うと、それはとてもすごい事なんだと実感します。 お墓で手を合わせ改めてご先祖様のことを想うと何か新しい発見があるかもしれません。

偉人有名人のお墓紹介~源丞内

養老町には源丞内(げんじょうない)と呼ばれる人の親孝行の伝説が残っています。 源丞内の父は病気がちで、家はとても貧乏でした。源丞内は毎日、山で薪を拾い、それをお米などに変えて何とか生活をしていました。 また病気がちの父のためにお酒を買って、喜ばせることが彼の楽しみでもありました。 ある日、源丞内がいつものように山で薪を拾っているとお酒が湧き出ているのを発見しました。 彼は喜んでそのお酒を汲んで父に与えると、父の病気はみるみる良くなったのでした。 当時の元正天皇はその話を聞きつけるとひどく感銘して、源丞内を美濃の守に任命して、この地を養老と名付け、更には元号を養老と改めたのでした。 この話がどれだけ本当かは分かりませんが、この地には源丞内が建立したと言われる養老寺があり、その敷地には彼のお墓が今なお大切に祀られています。 所在地:養老寺 住所:岐阜県養老町養老郡

ご先祖様のお家をきれいに

先日「亡くなった方のお名前をお墓に刻んでほしい」とのご依頼を受け作業させていただきました。 その際合わせて「草が生えないようにしたい」とのご要望をいただきました。 防草シートを敷き、その上に玉石を敷き直しました。 石碑や外柵もクリーニングして、色も入れ直すことで見た目もきれいになりました。 お墓は亡くなった方にとっての新しい家とも言えますので、きれいになると気持ちも晴れやかになりますね。 クリーニングや防草工事にはいくつか方法があります。 ご相談だけでも構いませんのでぜひお問い合わせください。