岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

骨壺の大きさ

骨壺には様々な大きさがあります。 多治見市で火葬したお骨を納める場合に主に使用されるのは4寸というサイズの骨壺です。 東海や関西では4寸や5寸サイズが多く使われています。 一方で関東や九州では7寸サイズが多いようです。 これは火葬したお骨を全部納めるのか一部を納めるのかの違いによります。 それぞれの地域の慣習ですのでどちらが良いということはありません。 ただしお墓に納骨する際は注意が必要です。 例えば多治見市のお墓ですと4寸の骨壺が標準のため、関東で亡くなった方のお骨を納めようとしたときに、お墓に入らないということがあります(特に骨壺のまま納骨する場合)。 納骨に関しては事前に確認しておくと良いかもしれません。 またお墓じまいの際に遺骨を永代供養に出す場合特定のサイズの骨壺に納めるように指示されることがあります。 こちらも契約の前によく確認しておくことが大切です。 石玉石材でも各サイズの骨壺をご用意できますのでお声がけください(サイズによっては多少のお日にちが必要です)。

新しいお墓の建立~森下霊園~

先日、多治見市笠原町の森下霊園で新しいお墓の建立工事を行いました。 場所は森下霊園の一番頂上の区画です。斜面に沿ってお墓が建立されており、頂上の平地には多くの区画が造成されています。 今回のお客様の区画は一番斜面側の区画で、墓地からは市内が綺麗に見渡せます。 建立した墓石は最近増えている横型のお墓です。 お客様と相談する中で石の種類や彫刻の内容、石碑の周囲の仕上げまで、数あるパターンの中でこだわりを持って決めていただきました。 全体的に落ち着いた仕上がりでスッキリとしたおしゃれなお墓に仕上がりました。 砂利石は敷かず、石貼りで仕上げたので手入れもしやすい形になります。 先日無事開眼供養、納骨も終えました。 この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。

新規墓石建立ー多治見市元町

多治見市元町の墓地にて石碑の建立工事を行いました。 もともと墓地にはお墓がありましたが、ご先祖様とは別で自分たちが入るお墓をとのことで建てられました。 大きさや形はお世話になったご先祖様に敬意を表してなるべく似せたいとのご要望でしたので、何度も現地に足を運び寸法などを確認しました。 石碑の台石から上の部分は愛知県岡崎産の牛岩石を使用しています。 昔は多治見市内のお墓にも岡崎産の石が多く使われていましたが、近年は外国材がほとんどで国産の石でも岡崎の石を使う機会は多くありません。 採石量も昔ほど多くなく、採石・加工には通常のお墓よりも時間が必要でした。 それでも岡崎の職人さんによって仕上げられたお墓はもとのお墓と同様立派に仕上がりました。 お客様にも大変気に入っていただけて安心しました。

塔婆立いろいろ

塔婆(とうば)は先祖供養のための細長い木の板で、一般的に回忌法要やお彼岸、お盆といった時期に立てられます。 お釈迦様の遺骨を納めるために建てられた仏塔のことをサンスクリット語で「ストゥーパ」といい、これが塔婆の語源となっています。 形もストゥーパがもとになっていてきれいな長方形ではなく、五重塔をイメージした凸凹のある形状をしています。 お墓では塔婆立に塔婆を立てかけます。 石碑に合わせた石で作る事が多く、シンプルなL字型のデザインから、箱型の五輪塔型のものまでいろんな種類の塔婆立があります。 また石製ではなく、ステンレス製の塔婆立も増えてきたように思います。 現在塔婆立がなくお墓に直接たてかけたり、地面に寝かせている方はお気軽にご相談ください。 なお、浄土真宗や仏教以外の宗教では塔婆は使いません。

清昌寺 観音まつり

弊社がいつもお世話になっているお寺様で観音まつりが開催されます。 ゲームや食事に抽選会と、とても盛りだくさんの内容です。 毎年多くの人が遊びに来て賑やかなイベントです。 ぜひ皆さま足を運んでみてくださいね。 日時:10月20日(日)14時~16時 場所:清昌寺(多治見市笠原町3546) https://seishoji.or.jp/

お墓にしきび(しきみ)を供えるのはなぜ?

しきび(しきみ)はお線香やろうそくと共にお墓参りの必需品です。 鑑真によって中国より持ち込まれたとされ、仏教を象徴する植物として重要視されてきました。 しきびには「アニサチン」という猛毒成分が含まれているほか、独特の強い香りを放ちます。 こうしたことから邪気を払い故人を悪霊から守るとされ仏事で多く用いられます。 近年では洋風のお墓も増え生花のみをお供えする方も増えたように思います。 お彼岸などのお参りシーズンにはスーパーやホームセンターでも購入できますので、しきびを一緒にお供えしてはいかがでしょうか。

お墓の移転工事ー多治見市内

多治見市内の墓地から達磨霊園へのお墓の移転工事を行いました。 元の墓地は水道やゴミ捨て場もなく、道も細い場所があるなどお参りには不便な場所でした。 またお墓のすぐ横にある樹が大きくなってしまって倒壊やお墓が傾くかもしれないという不安がありました。 そこでお墓を移転したいとのお問い合わせをいただきました。 現在多治見市の市営墓地はすでに墓地を取得している場合は申し込みができないため、石玉石材が指定石材店となっている達磨霊園をご案内しました。 達磨霊園は駐車場や通路も広いためお参りがとてもしやすいと好評です。 今回も現地をご覧になったお客様よりすごくいい場所だとおっしゃっていただきました。 外柵など一部の石を加工しましたが、ほぼ元のお墓をそのまま移転できたため新たにお墓を建てるよりも費用を抑えることができました。 平成2年にお父様が建てられた愛着のあるお墓を今後も気持ちよくお参りしていただくことができ嬉しく思います。 今あるお墓や墓地のお悩みはお気軽に石玉石材にご相談ください。

新しい墓石の建立-多治見市平和霊園

先日、新しいお墓の開眼供養を行いました。 場所は多治見市の平和霊園です。 天気にも恵まれた中で開眼供養を執り行うことができました。 形は最近多くなった洋風の形で、石も最近増えている黒系のみかげ石です。 棹石の彫刻のデザインはお客様のご希望を基に何度も打合せをして決定をしました。 ご家族の想いが詰まった素敵なお墓に仕上がりました。

お墓の文字の彫刻

お客様の依頼で最も多いのがお墓の文字彫刻です。 お墓には亡くなられた方の情報が刻まれています。 なので誰かご家族でお亡くなりになるとその方の情報を刻みます。 多くの場合は 戒名(法名)・命日・俗名・年齢 を彫刻します。 これはお位牌の情報と同じ内容です。 文字彫刻に「いつまでに彫刻をしないといけない」という期限がある訳ではありません。 しかし目安として四十九日までに彫刻をされる方が多いです。 弊社では彫刻におおよそ3週間いただくようにしていますが、急いで彫刻が必要な場合はご対応させていただきます。 もし「建立した石材店が分からない」という場合でも、書体やバランスを前に刻まれている方に合わせて彫ることも可能ですのでお気軽にご相談ください。 場合によっては彫刻の前にお寺様で精抜き(しょうぬき)をしていただく必要があるので、その場合は事前にご説明をさせていただきます。