お墓ブログ
お墓についてのお悩み解決します!
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お墓じまい工事ー土葬の場合
土葬は一度地面を掘っているため掘っていない部分と比べ土がやわらかく確認は簡単です。
概ね土葬後50年を経過しているとお骨が出てくる可能性はかなり低くなります。
万が一お骨が出てきた場合は火葬し直して他のお骨と同様にお墓へ納めたり永代供養に出したりします。
石玉石材では各種手続きの代行もしていますのでお気軽にお問い合わせください。 新規墓石建立ー多治見市金岡町
新規墓石建立ー多治見市月見町
今回のお墓は亡くなった奥様のためのものです。
息子さんの代で跡が続かなくなるかもしれないとの事でしたが、すでに墓地があったことやちゃんと供養してあげたいとのお気持ちからお墓を建てられることとなりました。
選んでいただいたのは“光珠”というデザイン墓石で石玉石材でも人気のあるデザインです。お墓にかけたお水が石を伝って中央の水受けに入るという設計です。花立が2組付けられることも特徴で今回はこの部分を気に入っていただきました。
工事は1周忌に間に合うように進めさせていただき、先日お墓の開眼供養を行いました。当初は納骨を一緒に行う予定でしたが、「もう少しそばに置いておきたい」というご家族の意向で納骨は改めて行うことになりました。
お墓を建てることが当たり前ではなくなってきている時代で、ご家族の状況も様々ですがこれからも亡き人を想う場所としてのお墓づくりをお手伝いしていきたいです。 新規墓石建立ー多治見市笠原町
表面が額出し加工になっていて1段下がった部分に植物模様のレリーフが施されています。花筒や前置きにもレリーフが入れてあります。
お墓びらきの時は生憎の雨でしたが、たくさんの方にお越しいただきいいご供養ができたのではないかと思います。
お墓の前で手を合わせお参りをされている様子を見るとお墓の大切さを改めて実感させられます。今後も大切にされるお墓づくりのお手伝いを頑張ろうと思います。 花筒の水漏れ
今回はステンレス製のものをおすすめさせていただき、太さも少し太くして使用しやすいようにしました。
これまでよりもお参りが楽になると幸いです。
プラスチック製のものも年数が経つと劣化して水漏れが起こることがあります。
石の方の穴をあけ直すことで今回のようにステンレスの花筒を使用することができます。

石玉石材ではお墓の関連商品についても取り扱っていますので、気になる部分がある方はお気軽にお問い合わせください。
お墓への納骨の仕方
このようなお墓の場合は花筒に挟まれた中央の石(=香炉)を持ち上げると、奥に納骨用の穴が開けてあります。同じタイプの洋風のお墓も同様です。ここの穴からお骨を納めることになります。石は角が欠けやすいので移動させる際はご注意ください。ご依頼いただければ納骨のお手伝いも承ります。
なお納骨にあたり骨壺のまま納める場合と、壺からお骨のみを取り出し晒の袋へ移して納める場合があります。これに関してはどちらが正しいということはなく、地域によって習慣が異なります。
多治見市周辺では昔からの土葬の形に近い晒の袋へ移して納骨することが多いです。納骨部分には下に砂が敷いてあり、お骨が砂に触れることで土葬に近い形となります。
最近では他地域から引っ越してこられた方が骨壺のままの納骨を希望されたり、将来お墓じまいすることを考えて取り出しやすいように骨壺のまま納骨されたりする方もあります。
晒の袋も石玉石材にご用意がありますのでご入用の際はお問い合わせください。
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多治見修道院納骨堂工事③完成
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