お墓ブログ
お墓についてのお悩み解決します!
お墓についてのお悩み解決します!
陶製オブジェ設置工事ー多治見市宮前町
文字彫刻工事ー各務原市
いばらきストーンフェスティバル2022
茨城県の真壁地域は愛知県岡崎市・香川県高松市庵治と並び日本三大石材産地となっています。
国産の石を使用してお墓を建てる人は減少していますが、この地域では半数以上の方が地元の石を検討されるとの事でした。
今回はフェスティバルの中の石山見学ツアーにも参加し、稲田石が採掘されている丁場を見てきました。



6社がそれぞれ境界を決めて山全体で採掘がされており、至る所に石が積んでありました。
最初にバーナーで石を大きく切り取りるそうですが1つのラインを切るのに2週間もかかるとの事でした。写真にある1つのブロックを切り出すのには3方を切るため1月半必要ということになります。
さらにそのままでは運び出せないので、石を割って小さくする必要があります。それでも1つの塊が20トンや40トンもの重さがあります。
そのサイズ感に圧倒されましたが、石がどのように加工されるのかの最初の部分が見られて良い勉強になりました。 墓誌・塔婆立設置工事ー多治見市笠原町
お墓じまい工事ー多治見市小名田町
↑工事前の様子
お墓じまいの場合土台の枠の石も含めて全て撤去する必要があります。これは基本的に墓地が個人の土地ではないからです。お墓じまいのご相談の際に時々いただくご質問に「使わなくなった墓地を知り合いに売ってもよいか」というものがありますが、使用しなくなった墓地は自分のものではありませんから返還ということになります。ですから墓地を他人に譲ったり売ったりすることはできませんのでご注意ください。もちろんお子さんなど身内の方が承継することは可能です。
↑解体後の様子
解体後の石は細かく砕いてリサイクルされるのですが、お墓の棹石(頭の○○家之墓と書いてある部分)や墓誌(故人の名前を刻む板状の石)については砕かずに石の供養をしていただいています。お墓のお墓ということでテレビでも取り上げられています。今回の工事も石の供養を行うというのが決め手になり石玉石材にご依頼をいただきました。お墓じまいをされる方は皆様事情があってやむを得ずお墓を処分されますので、こうした想いを大事にして少しでも心の負担が軽くなればと思います。
↑お墓じまいや建て替えのため使用しなくなった石碑が並んでいます
最後に防草シートを敷いて工事は完了です。 お墓の移転工事ー多治見市池田町
移転先によっては建てられるお墓の大きさなどに規定があるため事前の確認が必要ですが、今回はそのまま移転することができました。両側の古墓はすでに墓誌にお名前を彫刻してあったため、石の供養をしてもらって片付けました。
お墓じまいも1つの選択肢ですが、ご先祖様が作られて大事にされてきたお墓ですから今回のように全てを処分せずに残す方法もあるというのが伝わると嬉しいです。
家族の在り方がそれぞれ違うようにお墓の在り方もそれぞれだと思います。石玉石材では皆様に安心していただけるように、これまでの経験を踏まえてアドバイスさせていただきます。ぜひお気軽にお問い合わせください。 多治見修道院納骨堂工事①
式は聖歌を歌うところから始まり、司祭様の言葉(祈り)で進んでいきます。
机の上には十字架とローソクが置かれ、司祭様が土地や用具に聖水をかけ塩をまきます。
式が終わった後は清々しい気持ちになりました。最近はお墓の工事でも地鎮祭を行う方はごく少数になっていますが、儀式としてきちんと行うことも大事なことなのかもしれませんね。
工事は少しずつ進み年内の完成予定となっています。 新規墓石建立ー森下霊園
小さい秋見つけた