岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

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新規墓石建立ー多治見市達磨霊園

多治見市の達磨霊園にて新たにお墓を建立しました。 亡き奥様を偲ぶお墓には「ありがとう」と刻まれています。 お墓のデザインの細かい部分や彫刻に想いの詰まった素敵なお墓になりました。 工事もご希望により大安の日を選んで着工しました。 お墓は家族が故人を想う場であり、故人からパワーをもらえる場でもあります。 こうしたお互いがお互いを想いあうような大切な空間づくりを今後もお手伝いしていきたいと思います。

新規墓石建立-土岐市土岐津町

先日、土岐市土岐津町の墓地で新しいお墓の建立をしました。 お客様は以前も弊社で依頼された方で、この度はご家族のお墓を建立することでご連絡くださいました。 シンプルな形を希望され、昔から当地域で使われる白系の石を使い、和形の墓石を建立しました。 開眼供養・納骨当日は天気に恵まれ、終始とても和やかなお墓づくりとなりました。 この度は本当にありがとうございました。

偉人有名人のお墓紹介~安倍晴明

安倍晴明は平安時代の陰陽師で、一条天皇や藤原道長に仕えていました。 陰陽師は天文学など用いて占いをしましたが、晴明には数多くの逸話が残っています。 安倍晴明の母・葛乃葉は実は白狐で、以前に晴明の父・保名に助けてもらい、後日女性に姿を変えて保名の前に現れたと言われています。 古くから狐は霊力を持つと言われており、狐を母に持つ晴明は歴史に名を残す陰陽師となりました。 安倍晴明は当時としては珍しく85歳まで生きたと言われており、彼のお墓は各地にあります。 長野県木曽町にお墓がある理由は分かりませんが、昔から地元では2基の五輪塔を晴明様と呼んで信仰してきました。 この地域では短い日照時間を補う建築構造など、随所で生活において天文に関わる営みが行われています。 これらが安倍晴明と関連しているのかは分かりませんが、木曽福島には晴明を祀る晴明社もあり、安倍晴明が信仰の対象になっていることは確かです。 所在地:長野県木曽郡木曽町

骨壺の大きさ

骨壺には様々な大きさがあります。 多治見市で火葬したお骨を納める場合に主に使用されるのは4寸というサイズの骨壺です。 東海や関西では4寸や5寸サイズが多く使われています。 一方で関東や九州では7寸サイズが多いようです。 これは火葬したお骨を全部納めるのか一部を納めるのかの違いによります。 それぞれの地域の慣習ですのでどちらが良いということはありません。 ただしお墓に納骨する際は注意が必要です。 例えば多治見市のお墓ですと4寸の骨壺が標準のため、関東で亡くなった方のお骨を納めようとしたときに、お墓に入らないということがあります(特に骨壺のまま納骨する場合)。 納骨に関しては事前に確認しておくと良いかもしれません。 またお墓じまいの際に遺骨を永代供養に出す場合特定のサイズの骨壺に納めるように指示されることがあります。 こちらも契約の前によく確認しておくことが大切です。 石玉石材でも各サイズの骨壺をご用意できますのでお声がけください(サイズによっては多少のお日にちが必要です)。

新しいお墓の建立~森下霊園~

先日、多治見市笠原町の森下霊園で新しいお墓の建立工事を行いました。 場所は森下霊園の一番頂上の区画です。斜面に沿ってお墓が建立されており、頂上の平地には多くの区画が造成されています。 今回のお客様の区画は一番斜面側の区画で、墓地からは市内が綺麗に見渡せます。 建立した墓石は最近増えている横型のお墓です。 お客様と相談する中で石の種類や彫刻の内容、石碑の周囲の仕上げまで、数あるパターンの中でこだわりを持って決めていただきました。 全体的に落ち着いた仕上がりでスッキリとしたおしゃれなお墓に仕上がりました。 砂利石は敷かず、石貼りで仕上げたので手入れもしやすい形になります。 先日無事開眼供養、納骨も終えました。 この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。

新規墓石建立ー多治見市元町

多治見市元町の墓地にて石碑の建立工事を行いました。 もともと墓地にはお墓がありましたが、ご先祖様とは別で自分たちが入るお墓をとのことで建てられました。 大きさや形はお世話になったご先祖様に敬意を表してなるべく似せたいとのご要望でしたので、何度も現地に足を運び寸法などを確認しました。 石碑の台石から上の部分は愛知県岡崎産の牛岩石を使用しています。 昔は多治見市内のお墓にも岡崎産の石が多く使われていましたが、近年は外国材がほとんどで国産の石でも岡崎の石を使う機会は多くありません。 採石量も昔ほど多くなく、採石・加工には通常のお墓よりも時間が必要でした。 それでも岡崎の職人さんによって仕上げられたお墓はもとのお墓と同様立派に仕上がりました。 お客様にも大変気に入っていただけて安心しました。

塔婆立いろいろ

塔婆(とうば)は先祖供養のための細長い木の板で、一般的に回忌法要やお彼岸、お盆といった時期に立てられます。 お釈迦様の遺骨を納めるために建てられた仏塔のことをサンスクリット語で「ストゥーパ」といい、これが塔婆の語源となっています。 形もストゥーパがもとになっていてきれいな長方形ではなく、五重塔をイメージした凸凹のある形状をしています。 お墓では塔婆立に塔婆を立てかけます。 石碑に合わせた石で作る事が多く、シンプルなL字型のデザインから、箱型の五輪塔型のものまでいろんな種類の塔婆立があります。 また石製ではなく、ステンレス製の塔婆立も増えてきたように思います。 現在塔婆立がなくお墓に直接たてかけたり、地面に寝かせている方はお気軽にご相談ください。 なお、浄土真宗や仏教以外の宗教では塔婆は使いません。

清昌寺 観音まつり

弊社がいつもお世話になっているお寺様で観音まつりが開催されます。 ゲームや食事に抽選会と、とても盛りだくさんの内容です。 毎年多くの人が遊びに来て賑やかなイベントです。 ぜひ皆さま足を運んでみてくださいね。 日時:10月20日(日)14時~16時 場所:清昌寺(多治見市笠原町3546) https://seishoji.or.jp/

お墓にしきび(しきみ)を供えるのはなぜ?

しきび(しきみ)はお線香やろうそくと共にお墓参りの必需品です。 鑑真によって中国より持ち込まれたとされ、仏教を象徴する植物として重要視されてきました。 しきびには「アニサチン」という猛毒成分が含まれているほか、独特の強い香りを放ちます。 こうしたことから邪気を払い故人を悪霊から守るとされ仏事で多く用いられます。 近年では洋風のお墓も増え生花のみをお供えする方も増えたように思います。 お彼岸などのお参りシーズンにはスーパーやホームセンターでも購入できますので、しきびを一緒にお供えしてはいかがでしょうか。