岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

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新規墓石建立ー多治見市姫町

多治見市姫町の墓地にて墓石の建立工事を行いました。 お客様は以前石玉石材に勤めていた職人さんのご親戚で、ご自身も仕事を手伝ったことがあるとの事でお越しいただきました。 お子様が娘さんお二人ということで永代供養にされることも考えられたそうですが、娘さんから「お墓面倒見るよ」と後押しされ今回の工事となりました。 せっかくお墓を建てるならということで将来娘さんも同じお墓に入れるように、正面には〇〇家の墓ではなく「ありがとう」と刻みました。 また亡くなられた奥様が生前お作りになった押し花をレーザー彫刻で入れました。 ご法事まであまり日にちがありませんでしたが、出来上がりにご満足いただけてホッとしました。 想いのこもった大切なお墓がこの先もご家族の安らぎの場となれば幸いです。

施工に関する講習を受けました

「一般社団法人全国石材施工協会」代表理事の井比宏育氏をお招きしお墓の施工に関する講習を受けました。 石材業界には建築基準法のようなものがないためトラブルも起きやすく、悪質な業者が施工したお墓に対する相談が消費者センターには数多く寄せられているそうです。 お墓には地域差もあり職人さんの経験頼みなところも大きいのですが、近年各地で頻発しているような大きな地震にも対応できる必要があります。 また増加するお墓じまいに関して石の取り扱いには十分に注意する必要があります。 井比氏からは施工協会が推奨する施工方法やお墓を扱う者としての心構えに関して大変貴重なお話をしていただきました。 そしてそれらを実践することが自分たちの価値を高めることにもつながることを学びました。 お話いただいたことを無駄にしないように早速取り組んでいきたいと思います。 石玉石材を選んでいただいたすべてのお客様に満足していただけるよう今後も努力していきます。

お墓じまい工事ー土岐市妻木町

土岐市妻木町の墓地でお墓じまいの工事を行いました。 今回のお墓は奥様のご実家のお墓で、自分たちが入るお墓は別で自宅近くの墓地にあります。 「おばあさまがご健在のうちは面倒をみたいと思っていたが、自分たちも高齢になり2か所面倒を見るのがつらくなってきた」との事でご相談いただきました。 次男さんに跡を継がせるお話もあったようですが、遠方にお住まいとの事で断念されました。 自分たちのお墓に持ってきて両家のお墓をまとめることもご提案しましたが、故郷で供養したいとのお気持ちもあり地元のお寺様へ永代供養に出されました。 お墓じまいには様々なケースがありますが、皆様お墓をほったらかしにせずきちんと向き合われていると感じます。 人口減少に伴いお墓じまいは増加していきますがご先祖様を大切に思う心は持ち続けたいですね。

土岐市立泉中学校の生徒さんが職場体験に来てくれました

10月26日、27日の2日間、泉中学校の2年生の2名が弊社で職場体験をしました。 2日間のうちに、石割体験や機械を使った石の加工、図面の作成、接客体験などいろいろな体験をしてもらいました。 私自身、初めて職場体験で中学生をお招きしましたが、2人とも素直に私の話を聞いてくれて、一生懸命に作業をしてくれました。 2人ともいろいろお話ができて私にとっても凄く楽しい2日間でした。 そして本日2人から職場体験のお礼の手紙が届きました。 この体験がこれからの2人の人生に少しでも有益なれば嬉しい限りです。 貴重な経験をさせていただけて泉中学校の先生や親御さん、そしてお2人には本当に感謝です。

展示場の花を植え替えました

石玉石材総合展示場の花を植え替えました。 定期的に植え替えをしていますが、新しいお花を植えると気分も晴れやかになります。 お客様に展示場をご覧いただく際にもきれいに映えると思います。 草刈りも行い展示場は一足早く年越しの用意ができました。 日中はまだ温かさを感じることができますが、朝晩はすっかり冷え込んできました。 体調を崩さないよう気を付けながら年内の業務を終えたいと思います。

新規墓石建立ー潮見坂平和公園

春日井市の潮見坂平和公園で墓石の建立工事を行いました。 お客様は多治見市在住ではありませんでしたが、石玉石材展示場のそばにある天光の湯によく来られるとの事でご来店いただきました。 どなたもそうですがお墓を建てるのは初めてという事でわからないことだらけで不安だったようです。 お墓のデザインや使用する石の種類、彫刻の仕方など時間をかけ一つづつ決めていきました。 「焦らされること無く、じっくりこちらの意見を聞いてくれ対応いただいたのが今回御社に施工をお願いした決め手でした。出来上がりに満足しております。」とのお声を頂戴しました。 お墓を建てるのが当たり前でなくなった今、後悔のないお墓づくりのお手伝いができたのではないかと嬉しく思います。 今後のメンテナンスも責任をもって取り組みたいと思います。

大切なのは供養の心

多治見市北市場霊園で墓石の建立工事を行いました。 以前に外柵の工事は済んでおり、今回は墓石本体の工事でした。 開眼供養にはお孫さん方をはじめ若い方も多くいらっしゃいました。 その中でお供えしてあったお酒をお墓にかける場面がありました。 本来ならば「お酒やジュースはシミや汚れの原因になりますのでお墓にかけるのはご注意ください」とお伝えするのですが、故人の方がお酒が大変お好きだったようで「おじいちゃんも喜んでいるよ」と皆さんが笑顔になる大変印象深いシーンでした。 お酒が石にとってはよくないとお伝えするのも大事なことですが、一番大切なのは残った人が故人を想う供養の心だと思います。 今回建てたお墓がご家族の憩いの場になればありがたいです。

墓地管理講習会

先週東京で開催された「第35回墓地管理講習会」に参加してきました。 これからは人口減少に伴い無縁墓の増加が懸念されます。 講習では墓地に関する法律についての講義や今後の墓地の在り方に関する講義がありました。 内容的には石材店よりも自治体で墓地行政に携わっている人向けでしたが、お墓を扱う立場として聞いておいて損のない内容でした。 お墓や墓地について悩んでいる方は多いでしょうし、何をどうすればいいのかわからないという方がほとんどだと思います。 こうした方々の相談窓口になれるようしっかりと復習しておきたいと思います。 講習会は2泊3日でしたので、空いた時間で東京をぶらぶら散歩してきました。

陶都中学校で職業ワークショップをしました。

10月24日に多治見市の陶都中学校で職業ワークショップがあり、私は講師としてお話をさせていただきました。 職業ワークショップは2年生を対象に仕事の説明を行い、生徒に実際に仕事の一部を体験してもらう授業です。 1回50分の授業を2回行って、それぞれ20名の生徒が参加しました。 私の幼馴染が陶都中学校で先生をしており、そのご縁で今回のような機会をいただきました。 まずはじめに仕事の説明ややりがい、苦労などをお話しし、 その後に石割りと文字彫刻のゴムシートを切る体験をしてもらいました。 生徒の皆さんは真剣に私の話を聞いてくれて、一生懸命に石割とゴムシート切り体験をしてくれました。 若くて元気な子どもたちから多くのエネルギーを貰うことができました。 このような機会をいただけて本当にありがたく思います。