岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

お墓の重さってどれぐらい?

皆さんが普段目にしているお墓ですが、どれぐらいの重さかわかりますか? 石ですから重そうなのはわかっても具体的にどれくらいかはなかなかわからないと思います。 石の種類によっても差はありますが、お墓1基で700~800㎏の重さがあります(標準サイズの場合)。 想像より重かったですか?それとも軽かったですか? この重さですので建立工事の場合もお墓じまいの場合も運搬は大変な作業です。 頭の部分の石だけでも100㎏を超える重さです。 クレーンが入れるところはクレーンを使っての作業になりますが、クレーンが入れないような狭い場所などではチェーンブロック・三脚を使用したり、肩で担いだりしながらの作業になります。 石はカドの部分が弱いのでぶつけて欠けないように慎重に作業する必要があります。 もちろん自分たちがけがをしないようにも注意しなければいけません。 石玉石材には経験豊富な自社の職人が多数いますので安心してお任せください。

新規墓石建立ー達磨霊園

達磨霊園で墓石の建立工事を行いました。 自分たちが納得したもので建てたいというこで、週に何度も打ち合わせを重ね完成となりました。 石碑に使用したのは佐賀県で産出される「天山紺碧」という石種で、天山石の中でも青みが強いのが特徴です。 ちなみに所々に見える赤い点はガーネットなんだそうです。 そして正面の「想」の文字はお客様がご自身で書かれたものです。 下の絵柄部分も大きさや位置など何度も修正を加えて完成形になりました。 先日無事に納骨も済み、ご満足いただけたようでホッとしています。 想いのこもったとても良いお墓になったと思います。

お墓に使う石③…カンボジア614

今回は「カンボジア614」という石をご紹介します。 現在ではお墓に使用する石は国産のものより外国産のものが多くなっています。 以前は韓国や中国のものが多かったですが、今ではインドやアフリカ、ヨーロッパなど世界各地の石がお墓に使われています。 そして近年では東南アジアの石が使用されることもでてきました。 石玉石材でも3年ほど前からカンボジア産の石を取り扱うようになりました。 このカンボジア614は他の白系統の石と比べても白みが強く、透明感があります。 まだまだ使用実績は浅いですが、値段も安めなので黒色に抵抗がある方や中国の石を使いたくないといった方にはおすすめです。

お墓の防草工事ー多治見市小名田町

今年もお盆の時期がやってきました。 お墓参りに行かれる方も多いと思いますが、暑い時期のお参りは大変です。 石玉石材にはお墓の草を何とかしたいというご相談が数多く寄せられます。 お墓の雑草対策としての工事にはいくつかの方法がありますが、今回は「ストーンレジン」というものを使った工事をご紹介します。 ストーンレジンは天然石(砂利石)に樹脂を混ぜて固めるもので、コンクリートの打ちっぱなしの状態と異なり表面が選んだ砂利の見た目になるので、最近お墓にも使用することが増えてきました。 まずは表面の砂利や土を取り除き、下地のコンクリートを打ちます。 そしてその上にストーンレジンを敷いて完了です。 樹脂で固めることにより掃き掃除が簡単にできるため、落ち葉が多い墓地におすすめです。 墓地にコンクリートを打ちたくない方には他の方法もご提案しますので、お墓の草にお悩みの方はぜひお問い合わせください。

新規墓石建立ー達磨霊園

達磨霊園で墓石の建立工事を行いました。 初盆に向けてということで不安定な天気が続き作業の遅れを心配しましましたが、なんとか完了し先日納骨が済みました。 今回も選んでいただいたのはインターロック株式会社がデザインした“光珠”というお墓です。 全体のバランスも良くシンプルなデザインでありながら、お墓にかけた水が中央の水鉢に向かって流れる構造が特徴的です。 石玉石材で扱うデザイン墓石の中では非常に人気が高く、今年に入ってからもすでに複数の施工実績があります。 石碑の形は同じですが、それぞれ彫刻内容が違ったり、建てる墓地の広さによって大きさが違ったりと全く同じお墓は存在しません。 自分たちだけの大切なお墓という空間でご先祖様が安らかに眠れるよう心を込めて作業させていただきます。

お墓に墓誌は必要?

「墓誌」とは石碑の横などに建っている石で、お墓に眠っている方の戒名や命日、俗名そして年齢などが刻んであります。 もともとお墓は夫婦や個人で1基ずつ建立されていましたが、家制度の確立や墓地不足に伴い○○家のお墓が主流となってきました。これにより石碑に名前が書ききれなくなり墓誌に彫刻をするようになりました。 最近では石碑には彫刻をせずに最初から墓誌に名前を刻むことも多くなりました。 墓誌は石碑の石と同じ(似た)石で作ることが多いことも墓誌を最初から付ける要因になっています。 後から墓誌だけ追加することもできますが、石は天然資源ですから色の濃さが微妙に変わっていたり、石そのものの取り扱いが無くなっていたりすることがあります。 ただし墓誌も石種によりますが一般的な大きさのもので10~20万円ほど費用が掛かるため、お墓に入る人が少ない場合はあえてつける必要はなくなってきます。 お墓のデザインも多様化していますが、墓誌も入る人の数に応じて大きさを調整して作ることが増えてきました。 墓誌を付けるべきか悩んでいる方は石玉石材にご相談ください。それぞれの家の事情に合ったお墓づくりをご提案させていただきます。

陶製オブジェ設置工事ー多治見市広小路

多治見市広小路にある昭和橋に陶製オブジェを設置しました。 以前にもオブジェは設置されていましたが、古くなり破損しているものも多く新しい作品を設置することになりました。 昨年も宮前通で同様の工事をしましたが、今回は土台部分のタイルの張替えも行いました。 作品は橋の北側に2組、南側に2組の計4組設置しました。 昭和橋を通られる際はご覧になってください。

お墓の移転工事ー多治見市滝呂町

多治見市滝呂町の墓地にてお墓の移転工事を行いました。 もともとのご相談はお墓の防草対策でした。周りの樹から葉っぱが落ちてきたり、通路や敷地内に草がよく生えて困っているのでそれを何とかしたいというものでした。 またコンクリートブロックで作られた区画は傾きがあり倒壊防止の対策もした方が良いのではというご相談でした。 現場を見に行った際に墓地の中でも上の方にある今のお墓は対策をしてもお参りは大変だろうと思いました。 そして昨年この墓地の入口でお墓じまいをした区画があり、そちらにお墓を移せばお参りも楽になり、草のことも気にしなくて済むと思いました。早速提案したところ是非そうしたいという事になり今回の工事となりました。 移転に伴い墓誌と塔婆立を新調され、ご先祖様の供養のために五輪塔を作りたいという事になりました。通常は「地・水・火・風・空」の文字を梵字で刻みますが、こちらはお客様のご要望で「南無阿弥陀佛」と彫刻しました。 開眼供養に来られたご家族の方からはお参りが楽になるとご感想をいただきました。お寺様からも良い墓を建てられましたねとお言葉をいただきました。 今回はお客様の悩みをうまく解消することができました。これからお盆のお参りの時期となります。気持ちよくお参りしてもらえたらと思います。

新規墓石建立ー達磨霊園

達磨霊園で墓石の建立工事を行いました。 今回は神道式のお墓です。 近年は洋風と言われる横長で背の低いお墓の割合が増えており、神道の方の中にもそうした洋風のお墓を建てられる方が増えています。 そんな中で今回は神道のお墓のスタンダードな形となっています。 仏式のお墓と異なり頭の石(=棹石)の先端部分が尖っています。これは三種の神器の「天叢雲剣」を表しているとも言われています。 正面の彫り込みもよく目にする「○○家之墓」ではなく「○○家奥都(津)城」とします。 また手前の台は八足台を模しており、玉串やお供え物を置くのに使用します。 お墓の形にはそれぞれ意味があり、想いが込められています。それぞれのお墓が家族と語らう大切な場所になるように心を込めて作業させていただきます。