岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

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新規墓石建立ー達磨霊園

多治見市の達磨霊園にて石碑の建立工事を行いました。 今回使用したのはインド産の「銀河」という石種です。淡いグレーの中に白い粒模様が広がり名前通りのイメージです。 同じインド産のグレー系石種に「アーバングレー」というものがありますが、銀河はアーバングレーよりも石目が細かく格調高さを感じます。 近年のお墓は洋型が主流となってきており、使用する石種もデザインに合わせやすい黒系の石が多くなっています。 最近はお客様の中にも事前にインターネットで情報収集される方が多く、黒系の石の方が頑丈で良い石だという認識も広がっているようです。 しかし多治見市周辺では昔から白やグレー系のお墓が多く、現在でも一定の支持を集めています。また銀河はグレー系の石の中でも吸水率が低く経年劣化の少ない石です。 石種によってお墓の印象も大きく変わりますので色々と検討してみるのも良いかもしれませんね。 先日お墓の開眼供養・納骨が行われましたが、最後にお施主さまが参列者の皆様の前でご挨拶され感謝を述べられていました。 こうした機会を持てるのもお墓の良い部分だと感じます。お墓はご先祖様と自分たち、そして子供たちを繋ぐ大切な空間です。 石玉石材はお墓を建てたあとのサポートもしっかりとできるように今後も努力していきます。

お墓じまい工事ー土葬の場合

近年増加しているお墓じまいの工事ですが、古いお墓の場合土葬が混じっている場合があります。 多治見市では昭和30年代後半から火葬が一般的になってきたようで、それ以前の方の場合は土葬が一般的でした。 お墓じまいでは使用しなくなった墓地を更地にして返還する必要があるため、土葬がある場合はお骨が残っていないか確認する必要があります。 土葬は一度地面を掘っているため掘っていない部分と比べ土がやわらかく確認は簡単です。 概ね土葬後50年を経過しているとお骨が出てくる可能性はかなり低くなります。 万が一お骨が出てきた場合は火葬し直して他のお骨と同様にお墓へ納めたり永代供養に出したりします。 石玉石材では各種手続きの代行もしていますのでお気軽にお問い合わせください。

新規墓石建立ー多治見市金岡町

多治見市営北市場霊園にて石碑の建立工事を行いました。 墓地はもともと所有されていましたが、とても広い区画のため防草等の整備の工事を行うと予算オーバーになるため、まずは故人の供養ができるようにお墓だけをという事になりました。 こだわりたいポイントとして「黒系の石で洋型の石碑」ということがあったので、デザイン集もいろいろとご覧いただきましたが、最終的にはシンプルなものに落ち着きました。 「お墓は高価で手が出ないから樹木葬や散骨でいい」という方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはお見積りだけでもご相談ください。石玉石材ではご相談・お見積りは無料にて随時承っています。故人への想いや将来への不安・疑問など何でもぶつけてください。

新規墓石建立ー多治見市月見町

多治見市の月見霊園にて石碑の建立工事を行いました。 もともと外柵は設置済みでお子さんを供養するためのお地蔵様が建っていました。 今回のお墓は亡くなった奥様のためのものです。 息子さんの代で跡が続かなくなるかもしれないとの事でしたが、すでに墓地があったことやちゃんと供養してあげたいとのお気持ちからお墓を建てられることとなりました。 選んでいただいたのは“光珠”というデザイン墓石で石玉石材でも人気のあるデザインです。お墓にかけたお水が石を伝って中央の水受けに入るという設計です。花立が2組付けられることも特徴で今回はこの部分を気に入っていただきました。 工事は1周忌に間に合うように進めさせていただき、先日お墓の開眼供養を行いました。当初は納骨を一緒に行う予定でしたが、「もう少しそばに置いておきたい」というご家族の意向で納骨は改めて行うことになりました。 お墓を建てることが当たり前ではなくなってきている時代で、ご家族の状況も様々ですがこれからも亡き人を想う場所としてのお墓づくりをお手伝いしていきたいです。

新規墓石建立ー多治見市笠原町

先日多治見市笠原町の墓地にて石碑の建立工事を行いました。 今回のお客様は同じ墓地にお墓がある親戚の方、そして仏壇屋さんからのダブルのご紹介でご縁をいただきました。 今後誰が後を継いでも良いように「〇〇家」という彫刻はせずに家紋なども無しにしました。 デザインも洋風のカタログの中からいくつか候補を選び、最終的にこの「宗」というデザインのお墓に決まりました。 表面が額出し加工になっていて1段下がった部分に植物模様のレリーフが施されています。花筒や前置きにもレリーフが入れてあります。 お墓びらきの時は生憎の雨でしたが、たくさんの方にお越しいただきいいご供養ができたのではないかと思います。 お墓の前で手を合わせお参りをされている様子を見るとお墓の大切さを改めて実感させられます。今後も大切にされるお墓づくりのお手伝いを頑張ろうと思います。

花筒の水漏れ

お墓の花筒について水漏れがするというお問い合わせがありました。 お墓を建てたのは40年近く前との事で合金製の花筒が使用されていました。 今回はステンレス製のものをおすすめさせていただき、太さも少し太くして使用しやすいようにしました。 これまでよりもお参りが楽になると幸いです。 プラスチック製のものも年数が経つと劣化して水漏れが起こることがあります。 石の方の穴をあけ直すことで今回のようにステンレスの花筒を使用することができます。 石玉石材ではお墓の関連商品についても取り扱っていますので、気になる部分がある方はお気軽にお問い合わせください。  

お墓への納骨の仕方

お客様からのご質問でお墓への納骨の仕方を聞かれることが結構多くあります。 そんなに頻繁にすることでもないですし、自分でやらないとなかなか印象に残らないためわからない方が多いのだと思います。 今回は多治見市周辺で一番多いタイプのお墓の納骨方法をご紹介します。 このようなお墓の場合は花筒に挟まれた中央の石(=香炉)を持ち上げると、奥に納骨用の穴が開けてあります。同じタイプの洋風のお墓も同様です。ここの穴からお骨を納めることになります。石は角が欠けやすいので移動させる際はご注意ください。ご依頼いただければ納骨のお手伝いも承ります。 なお納骨にあたり骨壺のまま納める場合と、壺からお骨のみを取り出し晒の袋へ移して納める場合があります。これに関してはどちらが正しいということはなく、地域によって習慣が異なります。 多治見市周辺では昔からの土葬の形に近い晒の袋へ移して納骨することが多いです。納骨部分には下に砂が敷いてあり、お骨が砂に触れることで土葬に近い形となります。 最近では他地域から引っ越してこられた方が骨壺のままの納骨を希望されたり、将来お墓じまいすることを考えて取り出しやすいように骨壺のまま納骨されたりする方もあります。 晒の袋も石玉石材にご用意がありますのでご入用の際はお問い合わせください。

年末年始休業のお知らせ

皆さん、こんにちは。 年末年始皆様はいかがお過ごしでしょうか。 石玉石材では本日をもちまして本年の最終営業とさせていただきます。 来年も変わらぬご愛顧どうぞよろしくお願い致します。 下記の日程が年末年始の休業日となります。 12月30日(金)~1月6日(金) どうぞよろしくお願い致します。

多治見修道院納骨堂工事③完成

修道院墓地の納骨堂工事がようやく完成しました。 左右それぞれ28室、合計56室の納骨堂となりました。蓋は取り外しが可能で関東地方などで使用する全骨用の大きい骨壺も納まる大きさです。 正面にはステンレスのプレートが貼り付けてあり、ここに納めた方のお名前などを載せます。 石はインド産のMUを使用しています。上品で深い黒色といった感じでとても引き締まって見えます。 大きさの割に部材が多く取付には苦労しましたが、何とか完成できてホッとしています。 亡くなった方が安らかに眠れるような、またお参りに来た方が心穏やかになれる場所になると嬉しいです。