岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

大雪の中の営業

本日の営業は雪掻きからです。 現場工事は本日はお休みにしました。 雪掻きでスタッフ2人の体はバキバキですが、展示場は今日も元気に営業しています!

多治見修道院納骨堂工事②

前回の定礎式から2月ほど経過した納骨堂工事ですが、いよいよ完成が近づいてきました。 全てを石で製作するとコストがかかりすぎてしまうため、コンクリートでできた躯体に石のパーツを張り付けていく形式となっています。 納骨堂は墓地の形状に合わせてアーチ状になっていて、石の組み合わせも角度を調節しながらのため難解なものとなりました。 石同士の連結、躯体との固定など事前に想定していたよりも多くの作業が必要となりました。内部はお見せできませんが現場でかなり調整が必要でした。 この後内部の防水作業などがあり、最後に各部屋の蓋を設置して完了となります。 完成後に改めて記事にしたいと思います。

新規墓石建立ー土岐市妻木町

先月土岐市妻木町の墓地にて新規にお墓の建立工事を行いました。 石玉石材では通常新規でお墓を建てる場合2~3か月工期をいただいています。現在は国内産よりも外国産の石を使うことがとても多く、石の加工や輸入に時間がかかるためです。 しかしなるべく早く納骨したいという方もいらっしゃると思います。その場合四十九日法要ぐらいであればなんとか対応可能です。お墓のデザインや使用石種、彫刻内容などを早めに決めていただければ短期間での建立が可能です。 今回のお客様も現場確認→お見積り→打ち合わせ→詳細決定→ご契約→加工→現場工事という流れで進めましたが、スムーズに決めていただいたおかげで決定から建立までを短い期間で進めることができました。。 現場は山の斜面を登って行った先の墓地でしたが、なんとか運搬機が入れたため短時間で建立できました。 お参りが難しい場所のためにお墓を片付けられたり、移転される方が見える一方で、こうしてお墓を新たに建てられる方もいらっしゃるというところに供養の多様化を実感します。ご先祖様を大切にする心だけは変わらずに持ち続けたいですね。

大谷石の塀を加工してポストの設置

知り合いの方からのご依頼で、ポストの設置工事をしました。 こちらは以前弊社で施工をした大谷石の塀をくり貫いて設置をしました。 お施主様は様々な種類がある中で、こちらのポストを選ばれました。 塀にポストがよく馴染んでいます。

庭置き手水鉢-名古屋市守山区

先日お客様のご自宅のお庭に手水鉢の設置工事を行いました。 長辺800㎜、短辺500㎜、高さ500㎜のしっかりした大きさの手水鉢で、側面にはレーザー彫刻を施した黒みかげのプレートをはめ込み、さらに家紋の彫刻もしました。 側面はビシャン仕上げになっていて年月とともに苔むしていくとより一層味わい深いものになると思います。 内部は2段構造になっており、そのまま手水鉢として使用することもできますが、底に砂を敷き水槽代わりに使用したいとの事でした。 今回のお客様は学生時代の後輩でした。当時から10年以上経ちますが石屋だったのを覚えていてくれて依頼が入りました。 形や大きさ、デザインなど何度か打ち合わせを重ねながら最終的に今のものに決まりました。 ちょうど散った紅葉が映えて気に入ってもらえているようです。 こうした縁でいただく仕事はどれも本当にありがたいですね。

お墓のクリーニング-瑞浪市日吉町

瑞浪市日吉町の墓地でお墓のクリーニング作業を行いました。 高圧洗浄を中心に細かい部分などはそれぞれの汚れに適した薬剤を使用しました。 作業前と比べるとかなり綺麗になったのがわかります。 墓地の周辺には樹が生えていることも多く、落ち葉などで汚れが付きやすい環境となっています。 石が苔むすことで味わえる風情もありますが、こうして写真を見比べると雰囲気も明るくなった感じでご先祖さまも喜んでおられるのではないでしょうか。 石玉石材では石碑1本からでもクリーニング作業させていただきます。手洗いではなかなか落ちなかったり、本数が多すぎてお掃除が大変だったりする場合などお気軽にお問い合わせください。

有期限墓地工事

先日安養寺様の境内墓地にて有期限墓地の工事を行いました。 今回が第3期の工事で新たに14区画を増設しました。第1期に6区画、第2期に4区画できているため全部で24区画となります。 境内墓地のため一般向けではなく檀家さん向けとなっていますが、すでに1・2期分はほぼ契約済みとなっており反響は大きいようです。 このお墓は「すぐに永代供養に出すのは気が引ける」、「お墓は欲しいけど跡継ぎがいない」といった方向けの有期限のお墓になっています。 住職も今後はこういった形式のお墓が主流になるのではと話されていました。 供養の形が多様化する中で後悔がないように選択することが大切になってきます。 流行りだからといって決めてしまうのではなく、よく検討することをおすすめします。

陶製オブジェ設置工事ー多治見市宮前町

先月宮前通りに陶製オブジェの設置工事を行いました。 同じ場所にはもともと別の作品が設置されていましたが、今年の多治見まつりに向けて新しくするということで依頼がきました。 台石は再利用するため洗浄して汚れを落としました。 設置にはボンドを使用しましたが、台石との設置面積が小さい作品も多く苦労しました。 街道にこうした作品が並ぶのも多治見ならではだと思います。 個性豊かな作品が11並んでいますので、お近くを通られた際にはぜひ一度ご覧ください。

文字彫刻工事ー各務原市

今回は文字彫刻の紹介です。 亡くなった方のお名前をお墓に刻む工事ですが、現在は現場で作業をすることはほとんどなく、石を持ち帰って機械を使った作業となります。彫刻が終わるとまた現場へ設置しに行きます。 彫刻のタイミングは四十九日の法要に合わせてという方が最も多いですが、明確に決まっているわけではありません。一周忌やもっと遅い方もあります。 今回のお墓は各務原市内で平成15年に石玉石材が建てたものです。20年近く経った今でも「石玉石材で建てたから」ということでご連絡いただきました。 お墓は建てて終わりではなく建ててからがお付き合いの始まりです。今回のような文字の彫り込みもあればお墓のメンテナンスなど様々あります。 石玉石材で工事をさせていただいた方から信頼されるように引き続き頑張りたいと思います。