岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

五輪塔の建立

先日、黒御影石で五輪塔を建立させていただきました。 一般の方には見慣れない形かもしれませんが、古くは「お墓と言えば五輪塔」というくらいよく建てられていた形です。 黒の石で建立するととても見栄えがし、とても高級感のある石碑に仕上がりました。 また黒の石に文字を彫刻すると白の色入れをしなくても字が綺麗に浮かび上がります。

新規墓石建立ー達磨霊園

先日石玉石材で建立したお墓の開眼供養、納骨を行いました。 石玉石材でも最近新たにお墓を建立する方は、背の低い洋風タイプのお墓を黒色の石材でご依頼いただくことが多くなりました。洋風のデザインは毎年新しいものが増えていますし、自分好みのデザインにアレンジすることも可能です。 今回のお墓は和洋型と呼ばれる和型と洋型の中間のようなデザインで、どちらにしようか迷われている方や家族内で意見が分かれている場合、あまり派手なデザインは苦手という方におススメです。 手前の拝み場の模様はお施主様がご自分で選ばれたものを使用させていただきました。 石玉石材では自分たちだけのお墓づくりのサポートを精一杯させていただきます。

ツートンの墓石

本日は弊社で建立した墓石の開眼供養でした。 こちらのお墓は2種類の石を組み合わせてできています。 最近はこのようなデザイン性のあるお墓が増えています。 お施主様にも大変喜んでいただけました。

津波記憶石~八戸~

先日津波記憶石について書きましたが、石玉石材ではもう1基石材の製作・提供をさせていただいています(第29号基)。 こちらは震災から5年が経過した平成28年10月に除幕式が行われました。 高さ2.9mの逆L字型の石柱が2本建っており、中央に女性のブロンズ像が配置されています。 製作コンセプトは「森羅万象。永遠のいのちの力に祈りをこめて」。 あらゆる事象、地震、津波でさえもまたこの宇宙の営み、現象の一つである。この世の宿命とでもいえるこうした苦難に負けず、立ち向かう命を若い女性の空を見上げる姿で表現しています。 津波記憶石所在地:多賀地区多目的運動場内(八戸市大字市川町字市川後・中平沖)    

表札の取り替え工事

ステンレスの表札を石に取り替える工事をしました。 新しい表札の工事はもちろん、現状の表札を取り替える工事も対応させていただきます。 ちなみにこちらの表札は字本体ではなく、字の周りを彫っています。 字が浮かび上がり、とても高級感のある仕上がりになっています。 彫り方・書体・石の種類すべてオーダーメイドでお作りします。 ↑取り換える前の表札

夏休みのお知らせ

こんにちは。 下記が休業日になります。 8月13日(土)~8月16日(火) 尚、お電話ではご対応させていただきますので、何かありましたらご連絡ください。 TEL:0120-281-569

石が繋ぐ津波の記憶

去る8月3日(水)、岩手県大船渡市にて津波記憶石(第27号基)の清掃活動が行われました。 津波記憶石は、「津波の恐ろしさと教訓を後世に語り継ぐことで、二度と津波の犠牲を生まないようにすること」 を目的として、2011年以降、これまでに34基が建立されている、全優石(一般社団法人全国優良石材店の会)の社会貢献事業です。 岐阜県で唯一全優石に加盟している石玉石材は、石碑の製作・提供をさせていただき2014年3月25日に除幕式が行われました。 現在では年に1度吉浜公民館が主体となって地元の住民や、交流の深い福岡県の大野城市の中学生を迎えて、碑の清掃事業が行われているそうです。こうした活動を通して記憶が受け継がれていくのはとても素晴らしいことだと思います。 津波記憶石所在地:岩手県大船渡市三陸町吉浜字上野1-3

コロナ禍のお墓参りの現状

石玉石材も加盟している全国石製品協同組合が今年の1月13日~31日まで、お墓を持つ全国の40歳以上の男女1478名を対象に、コロナ禍におけるお墓参りの現状に関するアンケートを実施しました。 その結果「過去1年間でお墓参りへ何回行きましたか」という問いに「年に1回以上行った」と回答した人が64.5%、「行っていない」と回答した人が35.5%でした。「行っていない」と回答した525人のうち半数近くの252人が「コロナ禍だから」行かなかったと回答しています。 「コロナ禍におけるお墓参りの必要性」についての問いには、「コロナ対策をした上で通常通り行くべき」と回答した人が65.7%となっており、昨年の同じアンケートの問いの61%を上回りました。 コロナ禍以前の2016年と比べると墓参率は減少していますが、約65%の方がお墓参りをし、さらに40%近い人が年に複数回お墓参りをしていることがわかりました。 全国石製品協同組合では「お墓参りの必要性を感じ、日本人の供養を習慣的に大切にする意識があると考える。また、お墓参りは屋外で密になりにくいという安心感に加え、閉塞感のある社会環境において先祖供養や墓参をすることが、心のよりどころや精神的な支えになるといった側面があるのではないかと思われる」と分析しています。 もう一月ほどでお盆です。今までお参りを控えていた方は久しぶりにお参りに行くのも良いかもしれませんね。

ブロンズ像台座石工事ー千葉大学

先月千葉大学構内でブロンズ像の台座石据付工事を行いました。そしてその完成式典が8日㈰にひらかれました。 ブロンズ像の製作者は廣川政和さんで作品のタイトルは「流れる雲」です。廣川さんはこれまで石玉石材がお世話になってきた神戸峰男先生が役員を務める日展の会員で、日本彫刻会の運営委員も務めておられます。今回の作品は千葉大学教育学部創立150周年記念事業としてOBでもある廣川さんが製作されることとなりました。(上の写真の左側一番手前が廣川さん) 中央の円柱状の台座石は直径1.5m、高さ0.6m、重さ3トン弱の錆石です。多治見から千葉まで6時間半かけて運搬し25トンクレーン車で吊り上げて設置しました(樹を伐採することができないため大型のクレーンを使用することになりました)。周囲の石も同じ錆石を使用していますがビシャン仕上げとなっています。 工事は往復も含めて2泊3日で行いました。天候も心配されましたが作業中は雨が降ることはほぼなく、無事に予定通り作業を進めることができました。 遠方にもかかわらず石玉石材を選んでいただいてとても光栄でした。できあがりにもご満足いただけてまた一つ思い出に残る仕事となりました。今後も一つ一つの仕事を丁寧にこなしていきたいと思います。