岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

令和5年度多治見市営霊園使用者の募集

今年も多治見市の市営墓地の使用者の募集が始まっています。 昨年度より多治見市内にお住まいで、お墓に埋蔵する遺骨をお持ちの方が申込みできます。 今年は平和霊園5区画、北市場霊園4区画、森下霊園1区画の合計10区画の募集となっています。 今月22日(金)が申込期限となっています。 石玉石材では申込み前の事前の霊園見学をおススメしています。 お墓を建てる時のポイントなどもお話しできますので是非お問い合わせください。 (写真は昨年市営霊園で工事したお墓の写真です)

エンディング産業展2023

8月29日~31日まで東京ビッグサイトにて開催されたエンディング産業展へ行ってきました。 エンディング産業展は葬儀・埋葬・供養・相続などの終活産業に関するあらゆる設備・機器・サービスが一堂に会する日本最大の専門展示会となっています。 会場では各種セミナーも開催され3日間でのべ1万2千人の来場があったようです。 2017年に開催された際にも行ってきましたが、その時と比べると規模は小さくなったような印象です。 特にお墓に関する出展は数が減っており、ペット向けの小型のお墓やお墓じまいに関連した事業やサービスの出展が目立ちました。 お墓や供養に関する考え方が多様化する中で石玉石材としてどんなサービスが提供できるのか、という事を考える良い時間となりました。 エンディング産業展は来年も開催予定で一般の方も入場ができると思いますので、ご興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

秋分の日まで1カ月

秋分の日まで一月余りとなりました。 秋分の日は国民の祝日に関する法律の中で「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日と定められています。 つまり秋分の日はお墓参りの日であると言えます。 ご先祖様が安らかに眠れるようにお墓のメンテナンスをしてみませんか? ご要望が多いのは、①草が生えないようにしたい、②お墓をきれいにしたい、③破損した部品を交換したい、です。 お見積りだけでも結構ですので是非お問い合わせください。

お盆休業のお知らせ

皆さん、こんにちは (有)石玉石材では以下の日程でお盆休業させていただきます。 8月13日(日)~8月16日(水) 尚、電話での対応は可能ですので、何かご連絡がありましたらお電話ください。 TEL 0120-281-569

お墓じまいは事前のご相談が大事

お墓じまいという選択をされるお客様が多くなっていますが、きちんと手順に沿って行わないと後からトラブルになることがあるので注意が必要です。 まずお墓じまいの手順(多治見市の場合)ですが、おおまかに①お墓に納めてある遺骨の移し先を決める→②市で改葬手続きをする→③改葬許可が下りる→④お墓の精抜きをする→⑤お墓じまいの工事をして遺骨を取り出す→⑥移し先へお骨を持っていく、となります。 お寺さんとの話や、墓地の返還など細かい部分まで含めるとお墓じまいに必要なことは意外と多く大変です。(詳細はご相談ください) お墓じまいというのはそれだけの大仕事ですから、やはりご家族内できちんとご相談をしていただく事をおすすめします。 「自分たちが元気なうちに…」、「子供たちに迷惑をかけたくないから…」と良かれと思ってご自身だけで進めた結果、帰省した親戚から「お墓が無くなっている」と問い合わせがあったり、「あのお墓は自分が引き継ぐつもりだった」と揉めたりした事例も聞きます。 一度片付けてしまったお墓は元には戻りません。遺骨も戻ってこない場合がほとんどです。 結論を出すのに急ぐ必要はありませんから、自分たちにとって何が最善なのかじっくりとご検討ください。 そしてわからないことがある場合や結論が出ない場合は石玉石材にもご相談ください。 これまでの経験から参考になるお話ができるかもしれません。 ※写真はお墓じまい工事のものですが、トラブルとは関係ありません

お墓の重さってどれぐらい?

皆さんが普段目にしているお墓ですが、どれぐらいの重さかわかりますか? 石ですから重そうなのはわかっても具体的にどれくらいかはなかなかわからないと思います。 石の種類によっても差はありますが、お墓1基で700~800㎏の重さがあります(標準サイズの場合)。 想像より重かったですか?それとも軽かったですか? この重さですので建立工事の場合もお墓じまいの場合も運搬は大変な作業です。 頭の部分の石だけでも100㎏を超える重さです。 クレーンが入れるところはクレーンを使っての作業になりますが、クレーンが入れないような狭い場所などではチェーンブロック・三脚を使用したり、肩で担いだりしながらの作業になります。 石はカドの部分が弱いのでぶつけて欠けないように慎重に作業する必要があります。 もちろん自分たちがけがをしないようにも注意しなければいけません。 石玉石材には経験豊富な自社の職人が多数いますので安心してお任せください。

新規墓石建立ー達磨霊園

達磨霊園で墓石の建立工事を行いました。 自分たちが納得したもので建てたいというこで、週に何度も打ち合わせを重ね完成となりました。 石碑に使用したのは佐賀県で産出される「天山紺碧」という石種で、天山石の中でも青みが強いのが特徴です。 ちなみに所々に見える赤い点はガーネットなんだそうです。 そして正面の「想」の文字はお客様がご自身で書かれたものです。 下の絵柄部分も大きさや位置など何度も修正を加えて完成形になりました。 先日無事に納骨も済み、ご満足いただけたようでホッとしています。 想いのこもったとても良いお墓になったと思います。

お墓に使う石③…カンボジア614

今回は「カンボジア614」という石をご紹介します。 現在ではお墓に使用する石は国産のものより外国産のものが多くなっています。 以前は韓国や中国のものが多かったですが、今ではインドやアフリカ、ヨーロッパなど世界各地の石がお墓に使われています。 そして近年では東南アジアの石が使用されることもでてきました。 石玉石材でも3年ほど前からカンボジア産の石を取り扱うようになりました。 このカンボジア614は他の白系統の石と比べても白みが強く、透明感があります。 まだまだ使用実績は浅いですが、値段も安めなので黒色に抵抗がある方や中国の石を使いたくないといった方にはおすすめです。

お墓の防草工事ー多治見市小名田町

今年もお盆の時期がやってきました。 お墓参りに行かれる方も多いと思いますが、暑い時期のお参りは大変です。 石玉石材にはお墓の草を何とかしたいというご相談が数多く寄せられます。 お墓の雑草対策としての工事にはいくつかの方法がありますが、今回は「ストーンレジン」というものを使った工事をご紹介します。 ストーンレジンは天然石(砂利石)に樹脂を混ぜて固めるもので、コンクリートの打ちっぱなしの状態と異なり表面が選んだ砂利の見た目になるので、最近お墓にも使用することが増えてきました。 まずは表面の砂利や土を取り除き、下地のコンクリートを打ちます。 そしてその上にストーンレジンを敷いて完了です。 樹脂で固めることにより掃き掃除が簡単にできるため、落ち葉が多い墓地におすすめです。 墓地にコンクリートを打ちたくない方には他の方法もご提案しますので、お墓の草にお悩みの方はぜひお問い合わせください。