岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

新規墓石建立ー達磨霊園

達磨霊園で墓石の建立工事を行いました。 初盆に向けてということで不安定な天気が続き作業の遅れを心配しましましたが、なんとか完了し先日納骨が済みました。 今回も選んでいただいたのはインターロック株式会社がデザインした“光珠”というお墓です。 全体のバランスも良くシンプルなデザインでありながら、お墓にかけた水が中央の水鉢に向かって流れる構造が特徴的です。 石玉石材で扱うデザイン墓石の中では非常に人気が高く、今年に入ってからもすでに複数の施工実績があります。 石碑の形は同じですが、それぞれ彫刻内容が違ったり、建てる墓地の広さによって大きさが違ったりと全く同じお墓は存在しません。 自分たちだけの大切なお墓という空間でご先祖様が安らかに眠れるよう心を込めて作業させていただきます。

お墓に墓誌は必要?

「墓誌」とは石碑の横などに建っている石で、お墓に眠っている方の戒名や命日、俗名そして年齢などが刻んであります。 もともとお墓は夫婦や個人で1基ずつ建立されていましたが、家制度の確立や墓地不足に伴い○○家のお墓が主流となってきました。これにより石碑に名前が書ききれなくなり墓誌に彫刻をするようになりました。 最近では石碑には彫刻をせずに最初から墓誌に名前を刻むことも多くなりました。 墓誌は石碑の石と同じ(似た)石で作ることが多いことも墓誌を最初から付ける要因になっています。 後から墓誌だけ追加することもできますが、石は天然資源ですから色の濃さが微妙に変わっていたり、石そのものの取り扱いが無くなっていたりすることがあります。 ただし墓誌も石種によりますが一般的な大きさのもので10~20万円ほど費用が掛かるため、お墓に入る人が少ない場合はあえてつける必要はなくなってきます。 お墓のデザインも多様化していますが、墓誌も入る人の数に応じて大きさを調整して作ることが増えてきました。 墓誌を付けるべきか悩んでいる方は石玉石材にご相談ください。それぞれの家の事情に合ったお墓づくりをご提案させていただきます。

陶製オブジェ設置工事ー多治見市広小路

多治見市広小路にある昭和橋に陶製オブジェを設置しました。 以前にもオブジェは設置されていましたが、古くなり破損しているものも多く新しい作品を設置することになりました。 昨年も宮前通で同様の工事をしましたが、今回は土台部分のタイルの張替えも行いました。 作品は橋の北側に2組、南側に2組の計4組設置しました。 昭和橋を通られる際はご覧になってください。

お墓の移転工事ー多治見市滝呂町

多治見市滝呂町の墓地にてお墓の移転工事を行いました。 もともとのご相談はお墓の防草対策でした。周りの樹から葉っぱが落ちてきたり、通路や敷地内に草がよく生えて困っているのでそれを何とかしたいというものでした。 またコンクリートブロックで作られた区画は傾きがあり倒壊防止の対策もした方が良いのではというご相談でした。 現場を見に行った際に墓地の中でも上の方にある今のお墓は対策をしてもお参りは大変だろうと思いました。 そして昨年この墓地の入口でお墓じまいをした区画があり、そちらにお墓を移せばお参りも楽になり、草のことも気にしなくて済むと思いました。早速提案したところ是非そうしたいという事になり今回の工事となりました。 移転に伴い墓誌と塔婆立を新調され、ご先祖様の供養のために五輪塔を作りたいという事になりました。通常は「地・水・火・風・空」の文字を梵字で刻みますが、こちらはお客様のご要望で「南無阿弥陀佛」と彫刻しました。 開眼供養に来られたご家族の方からはお参りが楽になるとご感想をいただきました。お寺様からも良い墓を建てられましたねとお言葉をいただきました。 今回はお客様の悩みをうまく解消することができました。これからお盆のお参りの時期となります。気持ちよくお参りしてもらえたらと思います。

新規墓石建立ー達磨霊園

達磨霊園で墓石の建立工事を行いました。 今回は神道式のお墓です。 近年は洋風と言われる横長で背の低いお墓の割合が増えており、神道の方の中にもそうした洋風のお墓を建てられる方が増えています。 そんな中で今回は神道のお墓のスタンダードな形となっています。 仏式のお墓と異なり頭の石(=棹石)の先端部分が尖っています。これは三種の神器の「天叢雲剣」を表しているとも言われています。 正面の彫り込みもよく目にする「○○家之墓」ではなく「○○家奥都(津)城」とします。 また手前の台は八足台を模しており、玉串やお供え物を置くのに使用します。 お墓の形にはそれぞれ意味があり、想いが込められています。それぞれのお墓が家族と語らう大切な場所になるように心を込めて作業させていただきます。

一乗谷朝倉氏遺跡

休日に福井の一乗谷朝倉氏遺跡へ行ってきました。 戦国時代の城下町全体が遺跡として残っている大規模な遺跡です。 「特別史跡」、「特別名勝」、「重要文化財」と国の三重指定を受けており(全国で6例のみ)歴史的価値の高さが感じられます。 復元町並は発掘調査で見つかった塀の石垣や建物礎石が使用され当時の町の様子が忠実に再現されています。 博物館には遺跡からの出土品が展示されているほか、朝倉氏の当主館が原寸再現されています。 こちらも大迫力で大名気分を味わうことができます。 また福井の足羽山で採掘された笏谷石(しゃくだにいし)は加工がしやすく様々なものに使用され、多くの出土品が残っています。 数百年前の景色を現代で感じることができるというのはロマンがありますね。

お墓じまい工事ー多治見市昭栄町

多治見市昭栄町の墓地でお墓じまいの工事を行いました。 50代で亡くなったご主人のためのお墓で平成元年に石玉石材で施工したお墓でした。 お客様も高齢となり、娘さん2人とご相談された結果お近くのお寺で永代供養していただく事に決められました。 工事は上部の石から順に解体していき、基礎のコンクリートはドリルを使用しながら進めます。 石を全て取り外し更地にしたら草が生えてこないように防草シートを敷いて完了です。 終わってから「お墓が無くなるのは寂しいけれど自分でお参りに行くこともできなくなってくるので、工事が無事済んでホッとしている」というご感想をいただきました。 お墓じまいを選択される理由や背景などは皆さん様々ですが、後悔のないようにされるのが一番だと思います。 石玉石材ではこれまでの施工事例や経験をもとに相談受付やご説明をしていますので、お墓じまいをお考えの方はお気軽にご連絡ください。

母の日参り

5月14日は母の日でした。 母の日は20世紀初頭、アメリカのアンナ・ジャービスという女性が亡き母を偲んで命日に白いカーネーションを教会の祭壇に捧げたのが始まりとされています。 日本では1947年にアメリカに倣って5月の第2日曜日を母の日と制定して以降全国的に広まったとされています。 そんな経緯から近年ゴールデンウィークから母の日にかけて亡くなった母親の墓前を訪ねる「母の日参り」が広まりつつあります。 お盆やお彼岸でなくてもお母さんへの感謝の気持ちをもってお参りへ行くのも良いかもしれません。

お墓に使う石②…インド銀河

前回はM-10という石をご紹介しましたが今回はインド銀河という石をご紹介します。 インド銀河はグレー系の見た目で名前の通り全体に白い模様が入っていてとてもきれいに見えます。 目も細かく和型・洋型を問わずに使える石だと思います。 グレー系の中では品質もかなり高く、黒い色や濃い見た目が苦手な方におススメです。 インド銀河は色の濃さによっていくつか種類が分かれていますが、石玉石材では写真のような色目のものをよく使用しています(印刷の都合上実物とは若干異なります)。