岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

お墓の防草工事ー多治見市共同墓地

多治見市の共同墓地において防草工事を行いました。 夏になるとお墓の雑草でお困りになる方が多いです。 近年夏場は非常に暑いので、お墓の草取りはとても大変です。ご高齢の方も多いので夏場の草取りは熱中症のリスクもあります。 本年も多くのお墓の防草工事のご相談をいただいています。 お墓の防草工事にもいくつか方法があります。 今回のお客様は周辺から雑草の種子が飛んできて自分の墓地も生えてしまうとのことでした。 しっかりと草が生えないようにしたいとのことで、コンクリートで打って、その上に砂利を敷く方法にしました。

↑土を取り除いてコンクリートを打ちます

 

本日より営業

こんにちは。 本日より石玉石材は営業を開始します。 今年は大雨でなかなか気の休まらないお盆となりました。 幸い多治見市周辺地域で人的被害はお聞きしていませんが、今でもJR中央線が運転を見合わせています。 また13日の夜には地元の自警団の皆様が、もしもの為に詰め所で待機をしていたとお聞きしています。 本当に頭が下がる思いです。 本日も多くの雨が降っていますが、全国では多くの方が被災しています。 早く天候が回復をして、元の生活に戻れることを切に願います。

お盆期間の休業日

こんにちは。 (有)石玉石材は下記の期間休業させていただきます。 8月13日(金)-16日(月) ご不便お掛けしますがどうぞよろしくお願い致します。 尚、お電話でのご対応は可能ですので、御用の際は以下のご連絡先にお電話ください。 TEL:0120-281-569

お墓じまい工事ー土岐市共同墓地

先日、土岐市の共同墓地でお墓じまい工事をしました。 そんなに大きい墓地ではありませんが、車を停める場所からお墓までは距離があり、運搬機を利用しながら石を運びました。 工事後は周辺の掃除をして綺麗にして墓地を後にしました。 ↑工事前 ↑工事後

お墓じまい工事ー多治見市共同墓地

先日多治見市の共同墓地内でお墓じまい工事をさせていただきました。 お客様は京都にお住いの方なのでお参りが難しく、お墓じまいをされることを決めました。 京都から電話や郵便を利用して、書類の手続きや打ち合わせをさせていただきました。 何度もご連絡をさせていただき、また書類の準備など骨を折る作業をしていただきまして本当に感謝しています。 ↑工事前 ↑工事後

新規墓石建立ー潮見坂平和公園

先日、春日井市の潮見坂平和公園で新規の墓石を建立させていただきました。 もともと墓所には2基の五輪塔が建っていましたが、この度手前側にもう1基新規で建立させていただきました。 石の種類は「北木石(きたぎいし)」と呼ばれる、岡山県産の御影石です。 靖国神社の鳥居などにも使われた、とても歴史や実績のある石です。 五輪塔にもよく使われる石で、前に建っていた石と色目も似ていたのでご提案をさせていただいたところ、亡くなられたお父様がたまたま岡山県出身ということでこの石に決まりました。 お施主様は私の祖母の時から仲良くさせていただいており、代が変わってもご縁が繋がることに本当に感謝しています。 この度はありがとうございました!

お墓の移転工事ー多治見市から春日井市へ

こんにちは。 連日暑い日が続きますね。 こんな時は体調を崩しやすいので皆様お気をつけてお過ごしください。 さて先日多治見市の地域墓地から春日井市の潮見坂平和公園へお墓を移転する工事をしました。 近年はお墓のある場所とお住いの地域が異なるので、お墓を今住んでいる地域に移転する方が増えていらっしゃいます。 お墓参りが負担になってはいけないと思いますし、お墓を移転することでお参りがしやすくなるのであればとてもいい方法だと思います。 お墓の移転は、石碑をそのまま生かすことができますので経済的にも負担を少なく行うことができます。 今回の移転先の潮見坂平和公園は春日井市の市営霊園で、とても大きな霊園です。 区画もあらゆるサイズが用意されており、今回は2㎡の墓地に移転をしました。 石碑と塔婆立だけ再利用して、外柵石は新しく準備しました。 とてもスッキリした仕上がりになり、お客様のご自宅から近くなりますのでお参りが随分楽になると思います。 この度はご縁をいただきまして本当にありがとうございました。 移転前の墓所

夏のお参りの注意点

梅雨が明けて真夏の暑さが続いています。 お子さんの夏休みに合わせて家族でお墓参りという方もいらっしゃるかもしれません。今回は夏のお墓参りの注意点を挙げてみます。

熱中症対策

年々夏の暑さも厳しくなっているように感じます。特に墓地では石碑からの照り返しもあり暑くなりやすいです。短い時間だからと油断せずに万全の対策を取りましょう。日傘タオルで日差しから身を守りましょう。また飲み物は必須です。お掃除のあとの着替えがあっても良いかもしれません。

コロナ対策

墓地で共用の物(水道や桶、階段のてすりなど)を使う場合は消毒を忘れないようにしましょう。家族以外の人との接触がないように自分たちで気を付けてみましょう。コロナ禍ということもありマスクを着用している方も見かけますが、周囲に人がいない場合や息苦しさを感じた時はマスクを外すことで熱中症を予防しましょう。

その他

墓石は熱を吸収していますので表面は熱くなっています。濡らしたスポンジや雑巾で拭くようにして直接触らないように気を付けてください。またお供え物は持ち帰るようにしましょう。カラスが汚す恐れがありますし、石に汚れが移る危険があります。生ものは傷みやすいので早めに下げるようにしてください。   子どもにとってお墓参りは思いやりを養う場でもあります。対策を取りながらぜひお参りに行くようにしてみてください。どうしても自分たちでお参りすることが難しいという方には、お墓参り代行も承っていますのでご相談ください。  

生前にお墓を建立する選択

寿陵とは

お墓というと残された人が故人の為に建立する場合がほとんどです。 一方で生前に自分のお墓を準備する人も一定数います。そのように生前に建立するお墓のことを寿陵(じゅりょう)と言います。

寿陵は縁起がいい!?

生前墓は昔からあり、古くは聖徳太子も生前に自分のお墓を準備したと言われています。 「寿陵」とはもともと中国から生まれた言葉です。言葉の通り、寿陵を建立することはとても縁起のいいことと言われています。 特に「長寿」「子孫繁栄」「家内円満」を招くと言われています。

幸福度アンケート

「寿陵」と「幸福」の関連性を調査したアンケートがあります。 全国石製品協同組合が2018年に行ったアンケートでは「生前にお墓を建てた」という方の幸福度が「お墓を建てたことがない」「お骨があってお墓を建てた」という方より高いという結果が出ました。 一概に「お墓を建てたから幸せになった」とは断定できませんが、アンケートの結果を見ると「寿陵」と「幸福」には少なからず関係性があることがわかります。

寿陵のメリット

生前にお墓を準備するのにはいくつかのメリットがあります。 ①自分の気に入ったお墓を建てることができる  自分が生きているうちに建てるお墓なので、家族ともご相談をすることができ、自分の希望通りのお墓を建てることができます。 ②相続税の対策になる  お墓は祭祀財産ですので、承継するときに税金がかかりません。相続税が心配な方は相続税対策として寿陵を検討するのもいいかもしれません。

寿陵を建てる際の注意点

寿陵を建てる際には注意しないといけない点もあります。 ①お骨が無いと契約ができない墓地もある  多治見市の市営霊園ではお骨がある方が抽選の対象です。寿陵の建立が難しい墓地もあります。 ②墓地の管理費を納めないといけない  墓地を生前に契約することで、管理費はその分だけ長い期間支払わないといけません。

ご家族とご相談を

弊社のお客様でも多くの方が寿陵を建立されます。 「自分の希望のお墓を建立したい」や「子どもにお墓を建てる負担をかけたくない」など理由はさまざまです。 ただ、いずれにしても将来お墓の管理をするのは息子さんや娘さんになります。 自分だけで決めずにご家族にしっかりとお話をした上で建てていただきたいです。 そして可能な限りお墓づくりに息子さんや娘さんを巻き込んでください。そうすると将来必ず息子さんや娘さんは責任を持ってお墓を大切にしてくださります。