お墓ブログ
お墓についてのお悩み解決します!
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多治見修道院納骨堂工事②
納骨堂は墓地の形状に合わせてアーチ状になっていて、石の組み合わせも角度を調節しながらのため難解なものとなりました。
石同士の連結、躯体との固定など事前に想定していたよりも多くの作業が必要となりました。内部はお見せできませんが現場でかなり調整が必要でした。
この後内部の防水作業などがあり、最後に各部屋の蓋を設置して完了となります。
完成後に改めて記事にしたいと思います。 新規墓石建立ー土岐市妻木町

お参りが難しい場所のためにお墓を片付けられたり、移転される方が見える一方で、こうしてお墓を新たに建てられる方もいらっしゃるというところに供養の多様化を実感します。ご先祖様を大切にする心だけは変わらずに持ち続けたいですね。 大谷石の塀を加工してポストの設置
庭置き手水鉢-名古屋市守山区
側面はビシャン仕上げになっていて年月とともに苔むしていくとより一層味わい深いものになると思います。
内部は2段構造になっており、そのまま手水鉢として使用することもできますが、底に砂を敷き水槽代わりに使用したいとの事でした。
今回のお客様は学生時代の後輩でした。当時から10年以上経ちますが石屋だったのを覚えていてくれて依頼が入りました。
形や大きさ、デザインなど何度か打ち合わせを重ねながら最終的に今のものに決まりました。
ちょうど散った紅葉が映えて気に入ってもらえているようです。
こうした縁でいただく仕事はどれも本当にありがたいですね。 お墓のクリーニング-瑞浪市日吉町
作業前と比べるとかなり綺麗になったのがわかります。
墓地の周辺には樹が生えていることも多く、落ち葉などで汚れが付きやすい環境となっています。
石が苔むすことで味わえる風情もありますが、こうして写真を見比べると雰囲気も明るくなった感じでご先祖さまも喜んでおられるのではないでしょうか。
石玉石材では石碑1本からでもクリーニング作業させていただきます。手洗いではなかなか落ちなかったり、本数が多すぎてお掃除が大変だったりする場合などお気軽にお問い合わせください。 有期限墓地工事
このお墓は「すぐに永代供養に出すのは気が引ける」、「お墓は欲しいけど跡継ぎがいない」といった方向けの有期限のお墓になっています。
住職も今後はこういった形式のお墓が主流になるのではと話されていました。
供養の形が多様化する中で後悔がないように選択することが大切になってきます。
流行りだからといって決めてしまうのではなく、よく検討することをおすすめします。 陶製オブジェ設置工事ー多治見市宮前町
文字彫刻工事ー各務原市
いばらきストーンフェスティバル2022
茨城県の真壁地域は愛知県岡崎市・香川県高松市庵治と並び日本三大石材産地となっています。
国産の石を使用してお墓を建てる人は減少していますが、この地域では半数以上の方が地元の石を検討されるとの事でした。
今回はフェスティバルの中の石山見学ツアーにも参加し、稲田石が採掘されている丁場を見てきました。



6社がそれぞれ境界を決めて山全体で採掘がされており、至る所に石が積んでありました。
最初にバーナーで石を大きく切り取りるそうですが1つのラインを切るのに2週間もかかるとの事でした。写真にある1つのブロックを切り出すのには3方を切るため1月半必要ということになります。
さらにそのままでは運び出せないので、石を割って小さくする必要があります。それでも1つの塊が20トンや40トンもの重さがあります。
そのサイズ感に圧倒されましたが、石がどのように加工されるのかの最初の部分が見られて良い勉強になりました。