お墓ブログ
お墓についてのお悩み解決します!
お墓についてのお悩み解決します!
お墓への納骨の仕方
このようなお墓の場合は花筒に挟まれた中央の石(=香炉)を持ち上げると、奥に納骨用の穴が開けてあります。同じタイプの洋風のお墓も同様です。ここの穴からお骨を納めることになります。石は角が欠けやすいので移動させる際はご注意ください。ご依頼いただければ納骨のお手伝いも承ります。
なお納骨にあたり骨壺のまま納める場合と、壺からお骨のみを取り出し晒の袋へ移して納める場合があります。これに関してはどちらが正しいということはなく、地域によって習慣が異なります。
多治見市周辺では昔からの土葬の形に近い晒の袋へ移して納骨することが多いです。納骨部分には下に砂が敷いてあり、お骨が砂に触れることで土葬に近い形となります。
最近では他地域から引っ越してこられた方が骨壺のままの納骨を希望されたり、将来お墓じまいすることを考えて取り出しやすいように骨壺のまま納骨されたりする方もあります。
晒の袋も石玉石材にご用意がありますのでご入用の際はお問い合わせください。
年末年始休業のお知らせ
多治見修道院納骨堂工事③完成
大雪の中の営業
多治見修道院納骨堂工事②
納骨堂は墓地の形状に合わせてアーチ状になっていて、石の組み合わせも角度を調節しながらのため難解なものとなりました。
石同士の連結、躯体との固定など事前に想定していたよりも多くの作業が必要となりました。内部はお見せできませんが現場でかなり調整が必要でした。
この後内部の防水作業などがあり、最後に各部屋の蓋を設置して完了となります。
完成後に改めて記事にしたいと思います。 新規墓石建立ー土岐市妻木町

お参りが難しい場所のためにお墓を片付けられたり、移転される方が見える一方で、こうしてお墓を新たに建てられる方もいらっしゃるというところに供養の多様化を実感します。ご先祖様を大切にする心だけは変わらずに持ち続けたいですね。 大谷石の塀を加工してポストの設置
庭置き手水鉢-名古屋市守山区
側面はビシャン仕上げになっていて年月とともに苔むしていくとより一層味わい深いものになると思います。
内部は2段構造になっており、そのまま手水鉢として使用することもできますが、底に砂を敷き水槽代わりに使用したいとの事でした。
今回のお客様は学生時代の後輩でした。当時から10年以上経ちますが石屋だったのを覚えていてくれて依頼が入りました。
形や大きさ、デザインなど何度か打ち合わせを重ねながら最終的に今のものに決まりました。
ちょうど散った紅葉が映えて気に入ってもらえているようです。
こうした縁でいただく仕事はどれも本当にありがたいですね。 お墓のクリーニング-瑞浪市日吉町
作業前と比べるとかなり綺麗になったのがわかります。
墓地の周辺には樹が生えていることも多く、落ち葉などで汚れが付きやすい環境となっています。
石が苔むすことで味わえる風情もありますが、こうして写真を見比べると雰囲気も明るくなった感じでご先祖さまも喜んでおられるのではないでしょうか。
石玉石材では石碑1本からでもクリーニング作業させていただきます。手洗いではなかなか落ちなかったり、本数が多すぎてお掃除が大変だったりする場合などお気軽にお問い合わせください。