岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

お墓についてのお悩み解決します!

写経のすすめ

新たにお墓を建てたとき、納骨のときに写経を納めることがあります。 写経はお経(=お釈迦様の教え)を書き写すことで功徳が得られるとして平安時代から広まったといわれています。 その1字1字は仏様であるとされお墓に納めることで故人やご先祖様のご供養になるとされています。 般若心経というお経ですと1時間ほどで書き写すことができます。 これまでのお客様の中には納骨室に入りきらないくらいの枚数を書かれた方もあります。 是非一度挑戦してみてはいかがでしょうか。 石玉石材では上からなぞるタイプの写経を扱っていますのでお問い合わせください。

お墓のご相談・お見積り

皆さまお墓について気になること、心配事はないでしょうか。 お墓は日常生活の中で深くかかわるものでは無いのでどうしても後回しにしてしまいがちです。 漠然とお墓について心配をしているけど相談できずにいるという方も多いのではないでしょうか。 石玉石材では、お墓のご相談、お見積り無料です。 直接お店まで足を運ばなくてもお電話でご相談いただくことも可能でし、弊社ホームページのお問合せフォームからお聞きすることもできます。 ご相談いただくことで 「これからどのように進めたらいいのか明確になる」 「費用がわかる」 「メリットやデメリットがわかる」 「新しい選択肢が見つかる」 など自分だけではわからなかったことが分かるようになります。 弊社ではお見積りやご相談を受けてもしつこい営業活動は致しません。 「すぐに依頼をするか分からない」という場合でも全然かまいません。 ぜひ一度お気軽にご相談ください。

赤(朱)色の持つ意味

赤(朱)色は、古来より生命力のある色で災厄を防ぐ色とされてきました。 そのことから墓地に邪気を寄せ付けず、故人が安らかな眠りにつけるように、そして残された人々が平穏に暮らせるように、墓地に赤土を敷くようになりました。 六世紀ごろの古墳石室には赤い顔料で鎮魂と魔除けの文様が施されているのも確認されています。 御殿や神社の社殿、鳥居などが赤(朱)色に塗られているのもこうした魔除けの意味合いがあるそうです。 最近のお墓は玉砂利が敷いてあることが多いですが、赤土を選んでみるのも良いかもしれません。

板石(踏石)の役割

お墓の手前にはお参り用の板石(踏石)が敷いてあることがあります。 特に霊園では多く見られますが、この板石には大事な役割があります。 一つは歩く際に墓地内の砂利や土が跳ねないようにすることです。 板石が無いと砂利や土の上を歩くことになり、靴の裏が汚れたり、周りに砂利や土が跳ねることがあります。 また最近では墓地内を全て板石で覆い雑草対策をすることもあります。 そしてもう一つはすべり止めです。 板石の中には表面を磨かずにバーナー加工で仕上げたものがあります。 表面がザラザラしていて磨いてあるものよりも滑りにくくなります。 雨の日にお参りをすることは少ないかもしれませんが、法事の際に革靴を着用している場合などは役立ちます。 表面積が増えるため汚れが付きやすくなってしまうのは難点ですが、仕上げの違いで色も変わるので見た目がきれいです。 他にもこの板石に彫刻をすることもできます。 様々な工夫ができるポイントですので色々と検討してみると良いかと思います。

お墓に使う石④…カンボジア654

今回は「カンボジア654」をご紹介します。 名前の通りカンボジアで採れる石でグレー系の色をしています。 濃すぎず薄すぎずということで和型にも洋型にも使いやすい石種と言えます。 金額も現在流通している石種の中ではかなり安く今後人気になりそうな石種です。 石選びのポイントは優先順位を決めることです。 石の種類はかなり多いため悩んでしまうことは多いと思います。 それでもせっかくのお墓ですから「何でもいい」というのは避けたいですね。 品質(石の硬さや吸水率)や見た目(色や目の細かさ)を重視するのも良いですし、産地や予算で石を決める方もあります。 最初から一つに絞らなくてもいくつか見積りを取ってみるのも良いでしょう。 イメージやご希望をお話しいただければ石玉石材でご提案させていただく事もできます。 まずはお気軽にご相談ください。

地元の銘石紹介~俳諧に関する碑

江戸時代、久々利や岩村、大垣の地域では盛んに学問を取り入れて文教振興に力を入れていました。 一方で多治見は下街道は通っていますが、山間の農村だったので学問や文芸が盛んではありませんでした。 そのため俳諧も盛んではなく、明治の後期になってやっと俳句を独立して学ぶ人が生まれて句会が催されるようになりました。 もともと多治見では俳句よりも「狂俳」と呼ばれる五七調の俳諧の方が広く行われており、特に高田地域では盛んだったと言われています。 ただ市内の順徳寺には、松尾芭蕉が高野山に参詣した時の句、 父母の 志起りに恋し 雉子の声 が書かれた句碑があり、そこには「文化十年(1813)」と書かれています。 このことからこの当時でも当地域には松尾芭蕉風の俳諧をたしなむ人たちがいたことが分かります。(多治見市史 通史編) 写真1枚目:順徳寺にある松尾芭蕉句碑 写真2枚目:平野公園にある芭蕉翁碑

文字は心

先日石玉石材で戒名の彫刻をさせていただいたお客様より「優しい文字」だとお喜びの声をいただきました。 以前までは他の石屋さんでお世話になっていたそうですが、辞めてしまわれたため連絡できず、ご親戚の方のご紹介でご依頼いただきました。 石玉石材の文字は書家の先生に書いていただいたものとなっていて、彫刻した際きれいに見えるようにこだわっています。 ご希望の書体やご自身で書かれたものも彫刻できますのでお気軽にお問い合わせください。 想いのこもった文字、お子さんやお孫さんが書いた文字、どれも素敵だと思います。 大切なお墓ですから文字にもこだわってみてはいかがでしょうか?

夏季休業のお知らせ

有限会社 石玉石材では 8月13日(火)~8月16日(金) まで休業させていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。

令和6年度多治見市営霊園使用者募集

8月5日より多治見市の市営墓地の使用者募集が始まりました。 申し込みができるのは市内在住で遺骨をお持ちの方です。生前申し込みはできません(既存のお墓からの移転も不可)。 今年は平和霊園(脇之島町)が31区画、北市場霊園(金岡町)が15区画、森下霊園(笠原町)が7区画の計53区画となっています。 これは例年の5倍程度の数の募集となっており、これまで抽選で外れてしまった方や応募するか悩んでいた方には良い機会ではないでしょうか。 数は多いですがお参りしやすい場所は人気になりますので、事前に見学してから応募することをお勧めします。 石玉石材では霊園案内も対応しますのでお気軽にお問い合わせください。 (写真のお墓は昨年石玉石材が市営霊園で建立したものです)