岐阜県多治見市、土岐市、可児市、愛知県瀬戸市のお墓

お墓ブログ

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地元の銘石紹介~清水の地蔵

多治見市田代町2丁目に「清水の地蔵様」と呼ばれるお地蔵があります。 昔この地域では清水が湧いており、それが名前の由来と言われています。 お地蔵様は安永3年(1774年)に建てられており、中之郷村で広く信仰されていました。かつて行われた地蔵盆ではずらりと提灯がならび、夜店も立ってとても盛大に行われていたそうです。 現在多治見駅の北側にある安養寺はかつてこの辺りにあったと言われており、この地域は昔から寺屋敷と呼ばれていました。 区域内には清水の地蔵以外にも常夜灯や秋葉様、小さな石碑などがあって、今でもしきびやお供えが置いてあることから地元の人々に大切に守られていることがわかります。(多治見市史 上)

お墓に敷く砂利・玉石

お墓の表面には砂利・玉石を敷くことが多いです。 これによりお墓が引き締まって見えたり、高級に見えたりします。 また表面が土ですと草が生えやすく管理が大変になりますが、砂利の下に防草シートを敷いておくことで雑草対策になります。 良く使用されるのは(青みのある)黒玉石です。 他にも神道タイプのお墓であれば白の玉石を、また洋風のお墓であれば五色石やお墓の色に合わせた砂利を使用することもあります。 自分たち好みのお墓になるように砂利石にもこだわってみると良いかもしれません。

新しい展示品を設置しました

ここ最近中国産のグレー系の石の代わりとして人気が出てきているのがカンボジア産の石です。 石玉石材でもこれまでにカンボジア産の石でお墓の施工を受けてきました。 そしてこの度石玉石材の総合展示場にカンボジア産の石で製作した洋型石碑の展示を始めました。 これまでは展示場にある小さい見本の石でご説明させていただいていましたが、今後は実際のお墓を見ていただきながらのご説明が可能になりました。 やはり実物を見るとお墓づくりのイメージが付きやすいのではないでしょうか。 今後もお墓づくりの参考になる見やすい展示場づくりをすすめていきたいと思います。

市之倉町内 津島さま移設工事

このたび市之倉町内にある津島さまを同町内にある中山神社の横に移設しました。 多治見市では古くから津島信仰があり、多くの場所で津島神社の祠が置かれています。 津島さまには「疫病除け・厄除け」のご利益があると言われており、毎年7月中旬に各地でお祭りが行われています。 この度、中山神社に併設することで、維持管理をしやすくしました。 当日は神官様に拝んでいただいたあとに移設をし、滞りなく作業が終わりました。 無事移設が終わり、これからも町内の皆様を見守っていただけるのではないかと思います。

新規墓石建立ー達磨霊園

多治見市の達磨霊園にてお墓の建立工事を行いました。 「本家がお墓じまいをしてお墓が無くなったが、お墓が無いのは寂しい」ということで新たに建てられました。 最近お墓じまいのご依頼が増えていますが、実際にはお墓じまいをしなくても大丈夫な方のご依頼も増えているように感じます。 お墓の在り方も多様化していますが、今まで通りのお墓を必要としている方もまた大勢いらっしゃいます。 周囲がお墓じまいをしているから、流行りだからと安易に決めるのではなく、本当に「自分たちはお墓じまいをした方が良いのか」をしっかりとご検討された上で選択していただきたいと思います。 石玉石材ではこれまでの経験をもとに色々な選択肢をご提案できると思いますので、お気軽にご相談ください。 今自分が生きているのはたくさんのご先祖様がいてこそだと思うと、それはとてもすごい事なんだと実感します。 お墓で手を合わせ改めてご先祖様のことを想うと何か新しい発見があるかもしれません。

偉人有名人のお墓紹介~源丞内

養老町には源丞内(げんじょうない)と呼ばれる人の親孝行の伝説が残っています。 源丞内の父は病気がちで、家はとても貧乏でした。源丞内は毎日、山で薪を拾い、それをお米などに変えて何とか生活をしていました。 また病気がちの父のためにお酒を買って、喜ばせることが彼の楽しみでもありました。 ある日、源丞内がいつものように山で薪を拾っているとお酒が湧き出ているのを発見しました。 彼は喜んでそのお酒を汲んで父に与えると、父の病気はみるみる良くなったのでした。 当時の元正天皇はその話を聞きつけるとひどく感銘して、源丞内を美濃の守に任命して、この地を養老と名付け、更には元号を養老と改めたのでした。 この話がどれだけ本当かは分かりませんが、この地には源丞内が建立したと言われる養老寺があり、その敷地には彼のお墓が今なお大切に祀られています。 所在地:養老寺 住所:岐阜県養老町養老郡

ご先祖様のお家をきれいに

先日「亡くなった方のお名前をお墓に刻んでほしい」とのご依頼を受け作業させていただきました。 その際合わせて「草が生えないようにしたい」とのご要望をいただきました。 防草シートを敷き、その上に玉石を敷き直しました。 石碑や外柵もクリーニングして、色も入れ直すことで見た目もきれいになりました。 お墓は亡くなった方にとっての新しい家とも言えますので、きれいになると気持ちも晴れやかになりますね。 クリーニングや防草工事にはいくつか方法があります。 ご相談だけでも構いませんのでぜひお問い合わせください。

お彼岸前にお墓のメンテナンスはいかがでしょうか

お墓を建ててから年数が経ってくると、いろいろと気になるところが出てきます。 お墓の汚れが目立つ、彫ってある人の名前が読みづらい、ロウソク立てが壊れた、草が生えてきて掃除が大変、などが多いですが他にも多数のご相談をいただきます。 お墓参りの際に気になるところがあった方も多いのではないでしょうか。 次に多くの方がお墓参りに行かれるのはお彼岸の時期だと思います。 それまでにお墓のメンテナンスをして気持ちよくお墓参りができるようにするのはいかがでしょうか。 またお彼岸にお墓参りに行ってみて気になった部分のご相談も受け付けています。 ご相談・お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

地元の銘石紹介~高速道路一千キロ開通碑

中央自動車道上り虎渓山パーキングエリアには高速道路一千キロ開通の記念碑が立っています。 1973年9月7日に中央自動車道瑞浪ー多治見間が開通したことによって高速道路の延長距離が一千キロに達し、その記念としてこの石碑が建立されました。 高速道路は1963年に開通した名神高速道路が始まりですが、10年で一千キロに到達したことになります。 実は高速道路には多くの記念碑が建てられており、一千キロの記念碑のほかにも二千キロ以降の記念碑や新しい道路やトンネルの開通の記念碑も建てられています。 1973年時点では一千キロであった高速道路も今では一万キロに達しています。 この60年での交通網の発達は凄まじいものだと改めて実感する機会となりました。